自分の子供のころを必死に思い出しながら、兄弟喧嘩の仲裁をしてみる

 

ふたり目が出来たとき、

『ふたりになると大変だけど、一緒の遊んでくれるから楽になる面もあるよ』

とよく言われました。

 

実際、次男が1歳半になり、
ふたりで遊ぶ場面が増えてきました。

DSC_5133

まだ会話らしい会話はありませんが、
そのうち次男の言葉が増えてくれば会話もするんでしょう。

大人には分からないツボで、ふたりで爆笑していることも
たまにあります。

 

しかしですねぇ・・・

どこも一緒だと思いますが、
ふたりで遊んでくれるのと同じくらい、

常に兄弟喧嘩してます。

 

兄弟ってそういうもんなんでしょうね。

隣で弟がオモチャで遊んでると、
それまで興味なくても横取りしたくなるし、

意地悪なチョッカイを出したくなるし、

オヤツは独り占めしたくなるもんです。

私も姉がいるので、子供のころを思い出すと、
些細なことでギャーギャー言ってる子供たちの気持ちはよくわかります。

でもね、

やっぱり親としては、

チョー、めんどいんですけどwww


「いい加減にしなさい!!!」

と怒鳴っていた母の気持ちがよーくわかるもんで、

私も同じように毎日怒鳴り散らしています。

そして時間がある時、いまは年齢的に主に長男に、

欲しいものを平和に手に入れる成功体験

積ませるようにしています。

 

単純なことです。

欲しいものを次男が持っているとき、

他のものと交換してくれないか、と交渉させる

次男、交渉に応じる

平和に欲しいオモチャが手に入る

 

もうすぐ4歳の長男と、1歳半の次男では
力の差が大きいので、

長男が次男の持っているオモチャを取り上げる

ということが大半なんですが、

逆に次男がスキを見てオモチャをとって走って逃げる、
ということも多々あります。

取られて泣いている長男に

「いつもあなたがオモチャを取るから、
○○ちゃん(弟)もとるんだよ。」

と冷静に言ってみます。

 

・・・とは言っても、

何したって、兄弟喧嘩は、するんでしょうけどね。

 

だから、基本的には放っておいてるんですけどね。

自分が子供のころを思い出しても、
なんか兄弟って、不思議な存在でした。

 

いつも近くにいるライバルで、
友達とは違って遠慮がなくて、
どこかいつも憎らしくて、
でもいないとどこか心細くて、

一緒に大きくなって、
お互いに影響しあって、


兄弟とはいえふたりの人間、最終的には相性ですが、

縁あって、いちばん近くに生まれたふたりなので、
末永く助け合って、生きていってくれたら、
2回出産したかいがあるってもんです。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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