挑戦できる子に必要なのは自信。ではどうやって自信をつけるのか。

 

これまで生きてきて、それなりにいろいろと、
挑戦してきました。

 

私の人生最大の挑戦は、高校卒業後にひとりで留学したことかな。

英語もしゃべれなかったし、知り合いもいない異国へ
ひとりで行ってみました。

 

結果、行って良かったと思っています。

でも、この挑戦よりもっと大きな挑戦もあったんだろうし、
これからもまだ挑戦したいことがあります。

でもやっぱりいま思うのは、

若ければ若いほど、可能性は広くて、
それこそいまのうちの子たち(4歳と1歳半)の可能性なんて、
まさに無限大∞です。

 

そんな彼らの可能性を最大限に生かして、
人生を謳歌してほしいと思います。

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そのために必要なことは・・・と考えるといろいろあるんですが、
私としてはとにかく、いろんなことに挑戦してほしいな、
と思っています。

 

【成功者】とされている人は大抵、

失敗したからこそ成功した、
失敗は成功のもと、
成功するまで諦めずに失敗し続けることが大切、
失敗はデータである、

なんて、失敗を恐れずに挑戦することが大切だ、と言うんです。

 

そして私自身も、挑戦することの意義は実感したことがあります。

キャパシティってやっぱり、
キャパシティを超えることでしか広がらないし、
キャパシティを超えることって、
大抵大小の失敗が絡んでくるわけで、
失敗なくして成長もしないし。

 

新しいことに挑戦するのって、
それだけでワクワク楽しいし、
その気持自体にもとても意味があると思います。

そして↓の本曰く、失敗を恐れずに挑戦できるためには、
【自信】が必要
なんだそうです。

 

子供は本能的に、回りの子と自分を比べます。

そんな中で、あまりにもその比較を心配し過ぎると、
リスクを冒してまでチャレンジしようとは思わなくなってしまいます。

ではどうすれば、
【自信】を持って挑戦し続けられる子になるのか。

 

こんな研究が行われました。

あなたはあるテストを受けました。
その後、「優秀な成績を収めました。とても高い能力を持っています」
と言われました。

 

あなたは頭が良いと言われて良い気持ちになりました。
しかし次に、もっと難しい問題を与えられて、できそうにないと判断すると
すぐに諦めてしまうそうです。

これがこの研究が発見したことです。

 

人は、努力したことでなく、能力の高さを褒められたとき、
より難しい課題に挑戦しなくなるのです。

 

逆に最初のテストの後、能力ではなく努力を評価した場合、

なんとより難しい問題でも粘り強く取り組むそうです。

能力を褒められた場合、自分の能力の無さを悟られるのが嫌なので、
挑戦をやめてしまうのです。

 

つまり、能力を褒めることは、自信を強めないのです。

正解を発見する能力ではなく、粘り強く努力することこそ大事だというメッセージを伝えることが、自信を育てるカギだ。

 

大人になると特に、
結果しか求められません。

会社ではどれだけ努力しても、

【よく頑張ったで賞】はくれないし、

くれたとしても特に良いことはありません。

 

結果こそが、モチベーションアップに直結する昇給や昇進につながり、
それこそ努力していなくても結果さえでればいい節もあります。

でも、子供の時はそれこそ、
結果なんて出なくても頑張って練習したこと、
粘り強く努力をしたこと、

それこそがエライ!スバラシイ!

それこそ何度も何度も何度も何度も繰り返し伝えないと、

挑戦できる自信が培われないまま、
結果至上主義の大人の世界へ放り出されてしまい、

挑戦も努力もできなければ成功もできず、
人生の充実感、みたいなものとも縁がない、

みたいになってしまう?ということなんでしょう。

 

基本的に彼らの人生、自分で切り開いてほしいです。
親がしてあげられることなんて、大してないと思います。

でも、努力を褒めてあげることくらいは、
しようと思っています。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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