ほぼすべての銀行間の振り込み手数料を無料にする方法

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。

息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

 

夫には「常識でしょ、知らなかったの?」と言われたんですが、

私にとっては発見だったので書きます!

 

以前↓の記事に書いたのですが、

銀行の手数料が気になっていました。

 

資産運用を始めると、複数の銀行間でお金を動かす必要がたびたび出てくるので、

振り込み手数料をなんとか無料に出来ないか、と。

ひと昔前、振り込み手数料無料のネット銀行などが出る前には、

振り込み手数料を無料にする唯一の方法だったらしいんです。

 

それは、証券会社の口座を介す、という方法です。

どの証券会社でも大抵、『クイック入金』というリアルタイムですぐにお金を入金できるシステムがあります。

そして大抵の証券会社では、新生銀行以外のほとんどの銀行口座を使って、

この『クイック入金』が出来ます。

そして、『クイック入金』は基本的に手数料は無料です。

 

さらに同時に、『クイック出金』も対応しています。

『クイック入金』と同じく、リアルタイムで銀行口座にお金を出金できるというシステムです。

(大体、14時以降の出金以来は翌日の振込みになります)

 

『クイック出金』には、新生銀行も含めてほぼすべての銀行口座を設定できます。

つまり、出金先の銀行口座をネット銀行などの振り込み手数料無料の口座に設定さえしておけば、

大手都市銀行だろうが、地方銀行だろうが、信託銀行だろうが、

ほぼすべての銀行間の振込みを無料にすることが出来ます。

(※振り込み手数料無料の振込み回数に制限があることもあります)

例えば先日の私の場合、

楽天銀行にあった25万円を、夫の新生銀行の口座に振り込む必要がありました。

普通に楽天銀行から新生銀行へ振り込むと、振り込み手数料は258円かかります。

 

そこを、楽天銀行から私のヒロセ通商の証券口座に手数料無料でクイック入金します。

そして、ヒロセ通商の口座から、住信SBIネット銀行の私の口座へクイック出金します。

そして、住信SBIネット銀行の口座から、夫の新生銀行の口座へ振込みをしました。

 

結果は当然、振り込み手数料は一切かかりませんでした。

「数百円の振り込み手数料くらいでそこまでする~?」

と思いました?

私も以前は思いました。

 

しかし、数百円のお金にこだわることが、

億万長者への道であることを、しみじみと実感しています。

それはケチになるのとはまったく違うもので、

自分の大切なお金を、たとえ1円でも何にいくら使うか、きちんと考えることです。



そんな中で無料にすることが可能な手数料は、可能な限り無料にする手間を惜しまない、

その気構えが重要なんです。

200円の手数料にこだわらない人は、1,000円であっても10,000円であっても、

対価として得るものの価値について考えることをせずに使ってしまいがちです。

実際、数年前の私がそうでした。

 

たかが振り込み手数料の話から、お金に対する考え方の話に及んでしまいましたが、

これだけのために証券口座を持っていたのが、我が夫です。

証券口座を開設するなら、ぜひ↓からどうぞ。



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