どんな子供なら『安心』するのか。

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と7歳の息子ふたりを育てています。

 

7歳次男、おそらく『言葉』が少し苦手です。

 

いや、あくまで長男との比較なので、

実際のところよくわからないのですが、

小2にして音読に躓いています。

 

例えばこんな音読。

 

『どーどど、どどーど』

 

低学年の音読って、

こういうリズム?をつけるため?なの?

よくわからないけどこういう擬音?みたいなの多くないですか?

 

もうこんなの次男にとってはリズムも何もつかめないらしく、

 

どーど・・・どっ・・・どーどー・・・ど?ど?

 

 

かわいいけど本人は難儀しています。

読む時に躓くだけならまだしも、

授業中に当てられて音読するのがしんどいと言います。

 

 

それは大変。

というか不便。

 

回りのみんなはスラスラ読んでいる(ように聞こえる)から、

自分も同じようにスラスラ読みたくて、

字を飛ばして適当に読んじゃったりもします。

 

一文字ずつ追えばいいんだよ。

と教えても、

『友達と同じように』

が先に立つ模様。

 

 

寝る前の読み聞かせで、

1ページずつ交代で読みながら練習中です。

 

私も小学生くらいのころ、

音読にしろ本にしろ、

次の行の先頭がよくわからなくなることに気づいて、

1行ずつ指で押さえて読んでいたのを思い出しました。

 

一緒に読んでいれば、やっぱりどんどん上達します。

 

 

小2ってどんなもんなんだろう。

私も比較対象が長男しかいないのでよくわかりません。

 

 

長男にしても、比較対象は次男しかおらず、

そのふたりを比較すると

長男は言葉が得意です。

 

小4でいまはこれを読んでいます。

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私が小学生の時読んだ↓こちらも

次に読むのだとか。

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ふたりを比べると、

何かについてはこちらが秀でていて、

別の何かについてはあちらが長けています。

 

 

長男の初回のバレーボールなんて、

ボールが飛んでくるだけでアワアワしていたのに、

次男は初めてでもちゃんとタイミングを合わせてレシーブすることができます。

運動神経はおそらく次男に軍配。

 

 

あの子と比べたらうちの子は、

あの子と比べてうちの子は。

 

他の子供を見るたびに、やっぱりどこか我が子と比べてしまいませんか?

 

優劣はつけずとも、

我が子と違うところはどうしたって目につきます。

 

 

ある子供の集団の中で

『改善を要する問題』を抱えていると思っていた子がいて、

その子がいなくなれば問題は解決するのかと思いきや、

また別のバランスで別の課題が見えてきたり。

 

 

子供って、人って、人の集団て、

おもしろい。

 

 

長男は回りの子や次男と比較すると、

言葉による説明が通りやすい分、

とても真面目な扱いやすい子です。

だって説明すれば理解するから。

理解したくても癇癪を起すことはあるけど、

 

「怒ってるね」

「残念だね」

 

と言ってれば勝手に落ち着いて自分を取り戻す手のかからない子です。

 

でもあまりに『良い子』すぎてたまに心配になり、

一方で、回りの目を気にしすぎて言動がバグッてしまうことがある次男もまた

心配で。

 

 

結局どんな子だったら『安心』なんだろうか。

 

程よく駄々をこね、

程よく聞き分けが良くて、

努力も積み重ねるけど

程よく手を抜いて、

 

ほとんどのことができるけど

ごくたまにできないことがあって。

 

 

そんな『理想的な子』は幻想だということはわかっているはずで、

私はただただ、

見守ってあげればいいのです、多分。

 

 

もう次男もモチモチ感が薄れてきて、

すっかり少年になってしまいました。

大きくなっちゃって。

 

 

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