
おはようございます。みゆきです。
12歳と9歳の息子ふたりを育てています。
やっとやっと、リビングの本棚を買いました。
子供たちの本と、私の本と、夫のと。
ずっと、ノロノロといい本棚を探していました。
それなりの冊数が収容出来て、
でも背が高い本棚はなんとなく圧迫感があるので低いやつで。
白とか黒じゃなくて、ベージュの木目で。
で、選んだこれを2つ買いました。
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前後に2列、高さを変えて収納できるので、
それ故に収納力があります。
以前のマンションでは、
『置く場所がない』という理由で本もそんなに増やせなかったので、
まだまだ余裕がある状態です。
良い感じに整って、満足です。
まあただ、元々うちにあったテーブルの色と
若干トーンが違うのがちょっとアレなんです。
リビングに『いろんなトーンのベージュの木目』が存在するのが、
まあちょっとアレではあるんですけど、
ま、いっかな。
この高さの本棚が2台並べて置けるだけで大満足。
いままで所在のなかった鉛筆立てやセロテープ台も置けたし、
長男保育園時代の作品も飾れたし。
2ヶ月ほど前、
半分ビジネス街のような場所にあるマンションから、
住宅街の戸建てへ引っ越しました。
昼間は鳥のさえずりしか聞こえないような、
幹線道路からも外れていて、
駅からも遠い、
静かな住宅地。
在宅勤務の私たち、
大いに気に入っているのですが、
先日久しぶりに平日のラッシュの時間帯に電車に乗りました。
いわゆる満員電車というやつ。
恵比寿に通勤していた時には毎日のように乗っていた、満員電車。
実際に私が乗った電車は、
ピークの山手線や埼京線ではなく、
ちょっとした私鉄だったけど、
それでも混んでいて、
なんというか懐かしく、
でもこんなの、
誰も『慣れる』必要のないものだよなと、
昔から思っていたことを改めて。
そして↓の本で読んだ、
満員電車で妙に隣の人に失礼なことをしてしまう
若い女性にも遭遇しました。
私が持っていた手提げの中には硬くて重い水筒が入っていて、
満員電車の中で彼女の背中などに当たってしまったのだと思うんですが、
自分の目の前にスペースを多くとる形で
グイグイと背中やお尻で押されまして、
いや、なんか、わかるな~って。
私もそういうこと、確実にしただろうな~と。
彼女にしろ私にしろ、
電車の中で偶然同僚に出くわしたら、
『いつもの』明るく礼儀正しい女性として振舞うんです。
でも、『赤の他人』と認識した途端に、
普段はしないような失礼なこともできてしまう日本社会の構造。
これが、電車に忘れた貴重品が手つかずで戻ってくるからくりでもあるので、
必ずしも悪いことではないのかもしれないけど。
身内/それ以外
その確固たる線引きがあるからこそ、
私はこんなにもグイグイと押されていて、
その確固たる線引きがあるからこそ、
私の方も敢えて文句は言わないわけです。
昔ならそんなことされていたら
ナニクソ
とちょっと押し返すタイミングを探したりもしたけど、
からくりを知ってしまうとそんなこともできないし、
毎日満員電車に乗っているであろう彼女のストレスが、
これで少しでも解消されたらいいかなと、
ススス…と少しずつ、押されるがままによけていきました。
そんな荒んだ気持ちにさせる満員電車。
あれはね、どんな人の心もザクザク削ること間違いなし。
どれだけ慣れても、どれだけコツを掴んでもダメ。
いやもう、お疲れ様です。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。