新一年生の怒涛の準備で思い出したこと

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

次男、新一年生。

先日入学式がありました。

夫婦で『サイズアウト』してしまった『ちゃんとした服』を前に

焦っておりましたが、

結果保護者1人だけの参加ということになり、

私は留守番をしていました。

 

わざわざ〇ニクロで入学式用スーツを新調した夫が参列してくれました。

 

次男本人は式の後そのまま学童へ行き、

帰ってきた夫の手にはそう・・・

学校用品の数々。

 

プリントの束

お道具箱

教科書&ノート

などなど

 

 

そうそう、こんな感じだった。

長男の時がほんの2年前だったので

内容はほとんど同じ。

 

ということで夕食後に夫婦で学校の準備。

全部に名前を書いたり名前シールを貼ったり。

 

子供にやらせる、かと思いきや、

まだまだ名前付けやら、親も手探りなので

入学式翌日の準備は夫とふたりで済ませようということになりました。

 

夫「明日の準備まではやっちゃおう。

そこにプリントあるから・・・

えーっと・・・」

 

なんかこういう時、

私はいつも思い出すんですよね。

昔仕事でよくやっていたこと。

 

学校の準備、

しかも新一年生の準備って、

実際にやると手順多いんですよ。

 

  • プリントの束の中から明日の持ち物が書かれたプリントを探す
  • プリントを読む
  • 配られた学校用品の中から該当の物を探す
  • 買っておいた物を出す
  • 準備したバッグなどに入れる
  • 子供に説明する

 

ここまでが『準備』なんですよね。

プリントを探して、

読んで理解して、

目の前に必要なものを揃えて、

全部揃ってるかチェックして・・・

 

までやって初めて、

『明日持っていくもの』が袋やランドセルに入った状態で揃うわけですよ。

 

「学校の準備をする。」

 

とやる前に言うのと、

実際にやるのとでは温度差があるんです。

 

こういうのやっぱりアレに似てるなと。

 

『デザイナーさんに仕事をお願いすること』

 

前職でよくね、デザイナーさんにバナー作ってもらったり、

チラシのデザインを作ってもらったりしたんですよ。

 

『バナーを作ってください。』

と言うことと、

 

実際に作るのとでは温度差があるんですよ。

 

例えばバナーを作ってもらう時には、

 

  • 規定サイズ
  • 規定ルール(枠線が必要とか)
  • 構成要素(ロゴ、画像、コピー)
  • 誰に見て欲しいのか
  • 見た人にどう思ってどう行動して欲しいのか
  • その商品のいちばんの強み
  • 他の競合のバナー例

 

その辺りをできる限り伝えておくと、

イメージしたバナー、イメージ以上のデザインを作ったもらうことができるんです。

 

『なんかいい感じに』

『なんかかっこよく』

『かわいいバナーで』

 

とざっくりした伝え方だと、

大抵イメージと違うものが上がってきます。

 

「なんか違うんだよな~

もっとここがこういうイメージで~」

 

と後から伝えると、デザイナーさんとしては、

 

「そういうの最初に言って欲しい。」

 

ってことなんですよ。

 

でもその最初に伝えるっていうのが難しいんですが、

それがあるのとないのとでは大きく違うということ、

実際に白紙からバナーを作ってみると実感できるんですよ。

 

デザイナーじゃないのでちゃんとバナーは作れないにしても、

とにかく作ってみるとわかるんですよ。

 

 

・・・っていうところが、

今の状況と似てるな~・・・

 

って思うことが、私の日常生活にはよくあるんですよ。

 

わかりにくい内輪ネタみたいなたとえですんませんね~。

 

とにかくね、

『やってみるて初めて見える手間』とか

『やってみるて初めて見えること』とか、

そういうのを私が学んで腹落ちしたのが、

この前職でのデザイナーさんとのかかわりだったんです。

 

そしてきっと、

 

『時間通りに学校へ行く』

 

このことひとつとっても、

次男にとってはひとつひとつの手順に『魔物』が住んでいるんだろうな、

そう思うことについてはまた次回・・・

 

入学式翌朝の

 

「おなかいたい・・・」

 

???

 

 

 

 

 

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お忙しいところすみません。。

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