次男のスイミングデビューで増えた『兄弟だけの時間』

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

長男がずっと通っていた、自治体のやっている緩めのスイミングスクール。

昨今の感染症で中止になったり延期になったりしながらも、

ゆるゆると続けていました。

 

気づけば長男も、

なんとなく泳いでる感。

けのびってやつ?

とバタ足。

 

言われるがままにやっているだけでなんか泳げるようになっちゃう、

スイミングスクールって、子供ってすごい。

 

 

次男にも4歳ころから声をかけていました。

 

「次男クンもスイミング行く?」

 

一度見学させて聞いたら、

 

「やらない。」

 

ということだったので長男だけで行っていましたが、

突然言いました。

 

「次男くんもやる。」

 

じゃあやろうと申し込みまして、

ふたり一緒に通っています。

 

 

ふたり一緒なら、週末の行事にしちゃおうと、

土曜日の午後に。

 

こんなのを用意しました。

 

 

なんというか、

次男て6歳のいまでもまだまだ『すあま』のようで

もう、かわいい。

 

家で着せただけで

 

「は~ぁぁぁっ・・・かわいい!」

 

ま~るくて白いお腹。

小さな頭。

つるつるの肌。

 

 

家族4人で歩いて向かい、

夫と二人小さな望遠鏡持参で見物しました。

ゴーグルや帽子に苦戦する次男と、手伝ってくれる先生。

 

 

このスイミング、昔は親が更衣室に入って着替えを手伝っていたんですが、

いまは着替えは家で済ませて脱ぐだけにしていくスタイル。

とはいえ小さな子は親が手伝うんですが、

感染が拡大するにつれてそれすらもダメになり、

入り口から送り出すことになりました。

 

ということで長男にお願いすることに。

 

「次男がもし困ってたら、助けてあげてくれる?

長男ができることも、次男はまだ少し小さいから

できないかもしれない。

そんなときに助けてあげて欲しいんだ。」

 

そっか、そうだった。

みたいな顔をして頷いた長男。

 

 

こっちだよ。

ここで待つんだよ。

ここではまだマスクをつけるんだよ。

 

不器用に次男に教え、

親がいなければ次男もおとなしく長男に従っているのを、

夫と遠くから眺めました。

 

 

大きくなった~・・・

それぞれのクラスに別れてスクールが始まっても、

すれ違うたびにお互いに手を振り、

視線と笑顔を交わすふたり。

我慢できなくて遠くから名前を呼んでしまう次男。

 

これからずっと、彼らは兄弟として共に生きていくんだな。

 

 

夜寝る時、1日おきに兄弟ふたりだけで寝ています。

 

長男が蹴った、次男がうるさい、

と寝室を何度か出てきます。

(この対応は夫任せ)

 

 

親が周りにいない状態の、兄弟だけの時間が

これからぐっと増えてくるんだなと。

 

4月からは次男も長男と同じ小学校に通います。

朝はふたりを一緒に送り出し(最初は送っていくけど)

夕方ふたりを一緒にお迎えに行き、

そのうちふたりで帰ってくるようになるのか。

 

子供部屋でふたりで過ごしたり、

漫画や本を貸し借りしたり、

服を貸し借りしたり。

 

 

私もそういえば、姉が買ったばかりの服を

姉よりも先に着て怒られたっけ。

 

 

数日間休校になった時、

長男に家と学校とどっちが良いかと聞きました。

 

「次男が家にいるなら家が良い。

次男がいないなら学校かな。」

 

 

家にいるふたりは喧嘩ばかりしているようにしか見えないけど、

やっぱり彼らは彼らだけの楽しみを共有しているのだなと、

やっぱり子供は子供が好きだよね。

親といたってつまんないよね。

 

 

スイミングスクールの更衣室の外で待っていると、

ちゃんと次男を待って出てくる長男。

 

私も『下の子』だからわかる、

初めての場所でも『上の子』がいれば心強い。

 

ふたりで支え合って生きて行ってくれたらいいな。

 

 

 

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