むしろカメラを使う理由

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

何よりも誰よりも一緒にいる存在。

そう、スマホ。

 

家にいても外出していても、

仕事含めてスマホは頻繁にチェックします。

 

何も通知がなくても、

TwitterなどのSNSをやったり、

調べもの、メモ、スケジュール、決済したり、写真を撮ったり。

なんでもかんでもスマホ、スマホ、スマホ。

 

スマホが無かった時代も知っている世代だからかもしれませんが、

たまに気になる。

 

スマホに支配されているような感すら。

 

 

 

とはいえね、もちろん、

実生活を営む上ではどうしたって必要な時、

便利な時があるわけで、

無理にスマホから離れようとは思わないのですが。

 

 

でも私がいつも気を付けているのが、

旅行先でのスマホ。

 

海やプール、川、キャンプなど。

我が家の最近の旅行と言うとこんな行先。

でもついスマホが手元にあると、

つい手に取って見てしまう。

 

目の前には非日常が広がっていて、

子供たちはなにかしらの初体験をしているというのに。

 

 

だからね、気を付けています。

 

旅先ではできるだけスマホは出さず、カメラを使います。

すぐに写真を撮れるようにカメラを出しておいて、

スマホは極力部屋に置いておきます。

 

『写真撮りたいから』とスマホを手元に置いておくと、

つい写真以外にも使いがち。

急いで連絡を取る必要もないし、

ちょっと連絡が遅れたからと言って致命傷になったりしない旅先。

 

 

いやしかし、水に弱いカメラ。

水や塩や砂は精密機器の天敵です。

キャンプや川くらいなら一眼レフで撮りますが、

海まで行くともう、

毎年レンタルすることにしています。

 

いろいろサーチして、

結局今年はこれ。

 

ラッシュガードのポケットに入れて子供たちと遊び、

撮りたいときに撮って、

砂まみれになったらジャブンと洗って。

 

一眼には画質は劣るものの、

水や塩や砂を気にしながらカメラで撮るのは疲れるし、

スマホを防水ケースに入れても

良い写真も撮れないし、スマホが熱を持ったりもするし。

 

荷物から離れることも多い水遊び。

貴重品は部屋に置いておくほうが気兼ねなく遊びに没頭できます。

かと言って防水カメラを年に2度も3度も使わないので買うほどでもないし。

 

この防水カメラレンタル方式が気に入っております。

 

↓は一眼で撮ったのですが、やっぱり比べると違いはわかりますがね。

 

スマホも、手元にないとなれば諦めもつくというか。

 

着信を気にせずただただボー・・・っと景色を眺めたり、

子供たちを眺めたり、

『この瞬間残したい』と思えばカメラに収め。

 

いま読んでいる↓の本に書いてあったんですがね、

 

『評価や評判、周りの反応を気にすることなく、

リラックスして、でも細かく観察している心の状態』

 

この心の状態に結構意味があるらしいのですよ。

まだ読み途中なので全貌はまだわからないのですが。(なんとも中途半端な情報!)

 

 

それを読んだときにまず思い浮かんだのが、

こんな旅先の状況だったのですよ。

 

 

子供の表情とか、危なくないかなとか、

空とか水とか砂とか波とか

足で感じる砂の感触とか、

水の温度とか風とか、

そして子供たちの声とか。

 

リラックスして、

なんのためでもなく、ただただ回りを『観察』しているだけ。

それを評価するわけでもなく、誰にどう思われるとかも考えもせず、

ただ見て感じているだけ。

言葉で説明はしないものの、五感に注意を払うこと。

 

 

わざわざ移動して、せっかくそんな場所に身を置いているのに、

スマホという『情報選別千本ノック装置』の中に

身を投じるのはもったいないよなと。

 

 

だから私はカメラ派。

 

あー、早くキャンプへ行きたい。

 

 

 

子供とおでかけ♪

子供の写真^^

カメラを持ってお出かけ。

 

↓をクリックいただけると、ブログランキングのポイントが入ります。

お忙しいところすみません。。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

いつも応援ありがとうございます。

自分以上に頼りになる人、いますか?

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND