自宅保育の影響か?兄弟遊びが加速しています。

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

6歳と4歳の息子ふたりを育てています。

自宅保育が始まってもうひと月以上?

公園には毎日のように行っていますが、

どこへ行ってもとにかく、

自分以外の子供は兄弟しかいない、という状況です。

 

そんな状況がここまで続いたからなのか。

ムチャムチャふたりで遊ぶようになりました。

 

テレビを消して、2時間ほどふたりでごっこ遊びをしたり、

 

手加減を覚えたふたりが空手(たかかい)ごっこで

汗だくになっていたり、

(下の階の方には怖くて聞けない)

 

公園へ行ってもふたりで隅に集まってコソコソ遊んでいたり。

 

「おかいものごっこ、しよ~ぜ~。」

 

「ブロックで、くるまつくってくれたらな。」

 

「いいぜ。つくるぜ。」

 

「なにやさんにするんだ?」

 

「やおやさんだっ。カゴもあるぜ。」

 

「おかねはっ?つくったのか?」

 

「つくったぜ。」

 

なぜ、『ぜ』なのか。

それはよくわかりませんが、

大人ぶりたい年ごろのふたりが、

つっかえながら『ぜ』と会話しているのは

おもしろいです。

私には4つ離れた姉がいます。

私たちも、小さい頃はよくケンカし、

そしてよく遊びました。

 

曖昧だけど記憶があります。

車で家族で出かけている時、

後部座席に姉とふたりで座っていて、

私はお母さんに構ってもらいたくて話しかけるんですが、

車の中なのであまり構ってもらえず。

 

なんの遊びだったのか、話していただけなのか忘れましたが、

姉と遊び始めて、

 

「なーんだ!お姉ちゃんと遊ぶほうが、

お母さんと遊ぶよりずっと楽しいじゃないか!」

 

とその事実に気づいたんです。

 

それまではなんというか、

同じ家にいる子供であるお姉ちゃんに

とにかく負けたくない、という対抗意識が先に立っていたんですが、

対抗意識もまだ残るものの、

 

家に居たら姉と遊ぶのがいちばん楽しいと、

気付きました。

 

4歳離れているので、

小学校以上では学校がかぶらないんですよ。

 

帰る時間もお互い別。

でも、私は学校の部活を終えて家に帰るとまず、

 

「ただいまー

おねーちゃんは?」

 

と聞いていました。

 

よく母が言っていました。

 

「あんたたちはふたりとも、

帰ってくるなりお互いを探すのね。」

 

お姉ちゃんも帰ると、

 

「みゆちゃーん!」

 

と、とにかく2回に向かって叫んでいたとか。

返事がなければまだ帰っていないということ。

帰っていれば、

 

「おかえりー♪」

 

ダダダダダダッ(2階へ上がる音)

 

小学生で個室を与えてもらいましたが、

すぐにふたり一緒の部屋に戻しました。

どちらかが試験勉強中は、

 

「先に寝るね。頑張ってね。オヤスミ。」

 

と部屋の電気をつけたまま、

布団をかぶって寝ていました。

 

夜ご飯を居間で食べて、

すぐにふたりで2階へ上がっていました。

 

母が数年前に、

乳がんで姉(私にとっての叔母)を亡くした時、

 

「え?まってまって?

お母さんにとっては、お姉ちゃんが死んじゃったってこと?

いやいやいやいや・・・

お母さん、大丈夫?」

 

と慌てました。

(母には姉が数人いますが、いちばん年齢の近い、

いちばん仲の良い姉でした。)

 

私と姉よりも、

ずっと年齢の近い息子たち。

我が家は『お兄ちゃん』的呼称を採用していないので、

お互いがお互いを呼び捨てです。

 

ここまでの道のりが果てしなく長かったですが、

ケンカの仲裁をする頻度が減ってきました。

多少もめ事があっても、ふたりで解決することも増えてきました。

(大人から見ると『それで解決?』という感じですが。)

 

いやしかし、これまでが長過ぎ。

縁あっていちばん近くに生まれたふたり。

どんな感じになるのか、楽しみ。

 

 

すこしいいこと。うれしいきもち。

兄弟・姉妹

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