![長男のいいところを潰さずに、教えるべきことを教える方法](https://workingmothersurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_7190.jpg)
おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
襟のあるポロシャツって、子供が着ると急に大人びて見えて、それがまたかわいくて私好きなんですが、
某ファストファッションストアで買ったら、一度洗ったら襟がヨレてしまい、
以来「コレ!」というのに出会えていませんでした。
そして展示会でこのポロシャツ(⇒ショップはこちら)を見て、
ポロシャツと言えば・・・というお高いブランドと同じ工場で作られていると知り、急いで仕入れました。
もう少し暖かくなったら、とりあえず長男に着せるのが楽しみです。
そんな長男5歳半、気づいたら誰にでもすぐに話しかけてしまう子でした。
普通に道を歩いていて、すれ違ったおじさんが持っている物を指して、
「それなーに?」
と聞いたり、
すれ違う人に
「こーんにちはー」
と挨拶したり、
いろんな人に手を振ったり、「バイバーイ」と言ったり、
エレベーターの中で隣の人のカバンについてるキーホルダーを触って
「これなーに?」
と聞いたり。
誰でもすぐに信用するというか、疑うことを知らないことは決して悪いことではないと思って、
人を指さすこと
人のものを勝手に触ること
だけは注意して、話しかけることとかはあまり注意していませんでした。
でも、
保育園の前の細い道路で、ゆっくり通り過ぎようとしていた車の前に立ちふさがって、
無邪気にピース!をしていたのを見て、
ちょっともう少し教えなきゃいけないかな、と思いました。
誰にでも気軽に無邪気に話しかけることも、
3歳がやるのと、6歳がやるのとでは違うかもしれません。
本来は、
『良い人ばかりではない』
と教えたいような、教えるべきなような気がするのですが、
なんかそれでは、長男の良いところを潰してしまうような気がして、
『良い人じゃない時もある』
としました。
急いでるときもあるし、
誰かに怒られた後かもしれないし、
お腹が空いてるかもしれないし、
眠いかもしれない。
そんな時は、急に知らない人に話しかけられたら、びっくりして、
『良い人』じゃなくなっちゃう、かもしれない。
でもいずれにしても、車の前に出るのは、危ないからいつだってダメ。
![](https://workingmothersurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_7181-1024x683.jpg)
最近はなんだか、教わることがレベルアップしてきました。
大きくなってきたこともあり、教え諭しても耳を貸してくれないことも増えてきました。
「うるさい!もうわかってる!もう言うな!」
とか。
でもそういう時、
「長男クンさ~、いま覚えなきゃいけないことがいっぱいなんだよね~
大変だよね~
ママも、おばあちゃんとおじいちゃんに、いーっぱい怒られて、
いーっぱい教わったな~
その時は、すっごく嫌だったな~
だから、いまの長男クンの気持ち、わかるよ~」
と話すと、
「ママが?おばあちゃんとおじいちゃんに?
なんて怒られたの?」
と興味を示すので、事の顛末を話し、
おばあちゃんの言う『こらぁ~!』をふたりでマネする、みたいな笑いにするようにしています。
しつこく言わなくてもわかっている部分もあるだろうし、
しつこく言わないとわからない部分もあるだろうし、
彼の良いところを潰さずに、教えるべきことを教えられる方法を
気長に模索するしかありません。
大きくなってきて、減らず口のレパートリーも増えてきました。
「ママなんか大嫌い」
「ママなんかいらない」
「こんな家出てく」
「もう帰ってくるな」
「ほかの家で暮らす」
「うるせーな、黙ってろ」
「もう死ぬ」
ひとつひとつに、
「なんだとコンニャロー」
「そんなことを言ってはいけない」
と毎日毎日毎日毎日毎日毎日
防波堤のように打ち返していくだけです。
子育てが不安でしかなかった長男の新生児期があって、
こんなに大きくなった長男がいて、
おまんじゅうのような次男がいる。
昔見た映画で、
「最高の誉め言葉をちょうだい」
と言う女性に、男性が
「You make me want to be a better man.」
と答えるところがあって、それが妙に印象的で、
子供の存在を思うと、『よりよく』ありたいと、思います。
”よい”にもいろいろですがね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。