おはようございます。
『ご飯作りたくない』と検索しました。
決して、『時短料理』とかではありませんでした。
私がご飯を作っている頻度：
【朝食】毎朝同じなのでノーカウント
フルーツを切って、
子供たちのジャムパンとフレンチ―トーストを作るだけなので、
これはまぁそんなに苦じゃないです。
・・・と書いて気付きましたが、
やはり『ご飯作り』の半分を占める、
『献立を考えて食材を揃える』
この部分もかなり嫌いであることがわかりました。
【平日昼食】各自なのでノーカウント
在宅勤務の夫も自分も各自で準備して食べます。
ごくたまに食べたいものを自分で作りますが、
基本は『ご飯＋キムチ』とか『ご飯＋サバ缶』とか
そういうものを食べているので
ここでも作る手間はなんてことないです。
ただしここでも、こんな簡単なものでさえ、
『献立を考える』部分が極めて苦痛です。
【平日夕食】ここら辺からペインが始まります。
自分たちだけならテキトーでいいのですが、
やはり育ち盛りの子供たちがいるので、一応作ります。
最近はこの辺りのローテーション。
- 豚丼：肉と野菜をいためて豚丼のタレを掛けただけ
- 親子丼：めんつゆで作る親子丼
- ギョーザ：冷凍を焼く
- カレー／シチュー：頑張って昼間作っておく、市販のルーで書いてある通りに作るだけ
- 鍋：冬場はこれができるので助かる、鍋キューブというやつ
- 焼き魚：オーブンで焼くだけ
- 鶏肉の照り焼き丼：親子丼の味つけが変わっただけのやつ
- ハンバーグ：冷凍を温めるだけ
- 焼きそば：市販のものを書いてある通りに作るだけ
これに味噌汁、納豆、冷ややっこを足したり足さなかったり、
ブロッコリーとかキュウリとかを足したり足さなかったり。
まぁつまり結構、保育園と学校の給食頼みです。
【休日昼食】ペイン度合いが高まってきます
焼き魚＋味噌汁
生姜焼き（大人）＋豚丼（子供）
鍋
このあたりをローテーション
土日のどちらかはテイクアウトで済ませるようにしています。
【休日夕食】飲みに徹する日と息切れする日
土日のどちらかは自分がワインのお供に食べたいものを作ります。
パスタとかピザ（冷凍の美味しいやつ）とか
グラタンとかブルスケッタとかステーキとか。ウッシッシ…
でももう1日は飲まない日なので適当に済ませたいのに
もう脳が全力で拒否します。
で、『ご飯作りたくない』
- 切る
- 火を使う
これを全部やりたくないんですよ。
チンまでならできそうです。
チンして開けたまま食べて、
それでいて油とか塩とかがたくさん入っていなくて、
子供でも食べれて、
みたいなお惣菜？
ないのかなー
茹でただけの野菜とか
切っただけの野菜とか
焼いただけのチキンとか
焼いただけの魚とか
そういうのが家の近くで
お安く（大事）買えたら
すごくすごーく嬉しいのに。
アメリカ帰りの姉が驚いていたんですが、
日本の『食育』ってやっぱり『日本らしい』ですよね。
うちの子供たちの保育園では、
『食育』と称してトウモロコシの皮を剥いたり、
いちごジャムを作ったり、
キャベツを千切ったり、
おにぎりを作ったりしてくれるんです。
別にそれはそれでいいんですが、
日本の考える『食育』とは、
食材を『調理』することなんですよね。
なんというか、手間暇をかけることを重んじるというか。
一方のアメリカでは、
一般的な大人が家でかける『手間暇』すら存在しないような。
『野菜』と言えば
缶詰を空けた豆（あれなんだろう…インゲン的なやつ）とか、
イモ茹でただけとか。
『お弁当』はサンドイッチとリンゴが主流だったし。
日本流もアメリカ流もどちらが良い／悪いではないんですが、
違うなと、思うだけの話です。
そして私は、できれば手間暇はできるだけ避けて通り、
美味しくて健康的なものを食したいなと、
そういう料理嫌いなだけなのです。
先日姉が来ていて、
私が作ろうとしていたお鍋を代わりに作ってくれたんですが、
同じ材料がね、まったく違う鍋に出来上がったんですよ。
具材ごとに場所がきれいに分かれていて、
ニンジンがお花型でした。
お料理が好きな人の箸捌きってやっぱり違います。
箸の先に喜びが滴っている感じがしました。
ニンジンをお花型にするなんて思いつきもしないし、
私も一応具材ごとに場所を分けていたつもりだったんですが
レベルが違いました。
あー・・・早く息子どちらかが週１くらい作れるようになってくれないなー・・・
今日のご飯は何にしよう・・・
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。