おはようございます。みゆきです。
10歳と8歳の息子ふたりを育てています。
食事が終わると、各自食器をシンクにさげますよね。
食器洗いは夫の担当で、
夫はシンクへのお皿の置き方を細かく指定しています。
汚れを水で洗い流して、お皿の種類ごとに重ねて置いておくこと。
至極真っ当なルールです。
先日の夜の話。
次男(8)が食器をさげたとき、
ガシャン!!!
置き方をちゃんと気をつけなかったために、
下に置いてあったお皿が割れてしまいました。
便利に使っていた、白い、少し深さのあるお皿でした。
「あー・・・あのお皿か~
便利だったから好きだったのにな~(笑)
まあしょうがない。また買おう。」
私がそう言うと、
次男がシクシクと泣き始めました。
「ど、どしたの!?」
「マ・・・ママが~・・・
おれがわっちゃったおさら・・・
すきだった、っていったから~・・・」
ママが好きだったお皿を割ってしまったという罪悪感を、
抱えきれずに泣いているとのこと。
なるほどなるほど、
次男はこういうところがあります。
そして、チャンス。
抱っこしながら言い聞かせました。
「ママが好きだったお皿を割っちゃったって知って、
それで泣いてるんだね。
悪いな~と思ってるなら、なんて言うの?」
「ごめんなさ~い(泣)」
「そう!それでいいの。
お皿なんてまた買えばいいんだし、
ごめんなさいして、
次から気をつければそれでいいの。
謝っても取り返しがつかないこともあるけど、
そういう時だってまずは謝って、
あとはそれから。
大丈夫。失敗したって大丈夫。」
社会や人生の経験が少ない子供に教えること、
教えたいことはたくさんあるけど、
子供が失敗した時のシナリオこそ、
その後の人生に大きな影響を与えると、
・・・
・・・
どの本で読んだんだったかな~(笑)
要はですね、
簡単に言うと、
失敗を恐れず、果敢に挑戦することが、
どう生きるにせよ
人生を切り拓くうえでとても大事な資質なのだと
その本では言っていて、
私のその通りだな~と、日々実感するのです。
確か『OVER THE SUN』でスーさんも言っていたけど、
チャンスを生かすってよく言うけど、
打席に立たない限りやっぱり打てないわけで、
『私なんか!とんでもない!』
って、遠慮っていうか、
打席にも立たない人って
思っているよりも多いんですよね。
失敗してもいいからとにかく
打席がある限り全部の打席に立っていれば、
やっぱりそもそも打席に立たない人に比べたら、
チャンスを生かしたり、
新しい技術や経験を身に着けたりできるわkで、
とにかくやっぱり、打席に立つってことが大事なわけですよ。
私自身もですね、今現在、
フリーランスの『なんでも屋さん』
とまでは言わないのですが、
何をやっているのかよくわからない人になっています。
確かに前職では、広告代理店で10年超働いていました。
でもそれってもはや、2018年までのことで、
広告にしたってもはや古い話のことしか知らないし、
それ以外に『プロです!』と胸を張れる『手に職』なんて無いです。
でも、声がかかったことはとにかくやってみて、
やりながら少しずつ上達したり、
わからないながらも調べながら挑戦したり、
というところには躊躇が無いのです。
人の命を扱う仕事ではないし、
失敗したって『ごめんなさい』+αで大抵のことは済むわけで、
『私なんか』って言ってる場合じゃないし、
『私でよければ~・・・』
なんつって、
いつの間にかそれで仕事が成立しちゃうわけで、
面の皮厚くして、
失敗してもめげずに、
とにかく挑戦することだと思うのです。
若者ならなおさら。
だから私は、子供たちの失敗の場面こそ、
『おれがおれが』と出しゃばって、
「失敗なんて何度でもするんだ!」
としつこく言い聞かせています。
ママだって、
どれほど恥ずかしい失敗を
どれだけ重ねてきたか!!!(笑)
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。