高市総裁・嬉しくはないけど半歩前進とは思う

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

高市早苗新総裁

 

ずっといろいろとモコモコ考えていて、

なんとなくやっと整理できた気がします。

 

初の女性総裁誕生

 

総裁選の時から、思っていました。

 

まあ、高市さんは女性だけど、

ゴリゴリの保守だから、

夫婦別姓だって道のりは遠いし、

実際の政治として、自民党としては、

誰がなっても結局同じ。

 

結果、高市さんが初の女性総裁となり、女性首相の可能性も高くなり、

でもなんかそのニュース映像を見て思ったんですよね。

 

でもやっぱりやっぱり、半歩前進なのかな。

 

実際の政治はほかのおじちゃん候補たちとなんら変わりないと思うのですが、

やっぱりその『絵』が私には嬉しかったのです。

 

自民党総裁が誰であれ、

やはりなんの席でも、

総裁が中央に据えられ、

総裁を中心に会が進みますよね。

 

他の議員さんやセキュリティの人たち、

スタッフの方々、

報道陣。

 

みんなが、高市さんを芯に置いて動いているその様。

 

その絵面を、

ニュースで我が子に見せられると思うと、

良かったなと。

 

少なくとも、他のおじちゃん、おじーちゃん候補になるよりは、

マシだったかなと。

 

 

古き良き日本

男性と、それを支えるB級市民としての女子供

 

物凄く大雑把に括るとそういう世界をヨシとする

保守派の高市さん。

 

でも、彼女本人はまごうかたなき女性です。

 

女性である彼女本人が、

上の地位である総裁という立場に立つことを、

保守である彼女自身がどう考えているのか、

私はちょっと興味があったんですが、

彼女のこの発言でなんか少し納得行きました。

 

「ワークライフバランスを捨てます!」

 

なるほど。

 

彼女の中ではやはり、

彼女自身は(名誉)男性なのではないかな。

 

男並みに、男以上に長時間&精力的に働くことで、

自分の価値を高めようする、

それこそすごく『保守的』な考え方です。

 

生物学的には女性でも、

男性並みに働いたり、

男性以上に男性っぽく振舞うことで、

男性と同等に扱ってもらって、

 

でもとはいえ女性であることには変わりないので、

笑顔を絶やさず愛嬌を振りまいて、

 

男性社会で男性並みに扱ってもらう、

でも周りの男性たちを立てることも怠らないデキル女性、

そういう感じなのではないかな。

 

実際、総裁の会見で

あんなに笑顔を浮かべる男性総裁を

見たことないですよね。

 

わざとらしいほどに笑顔を作っていたのが、

すごく印象的でした。

 

きっと彼女は、

『女性全般』を女性のままに、

男性と同等に扱う社会になんて、

興味ないと思います。

 

男性並みに頑張れない女性は女性であり、

男性並みに頑張れる女性とは一線を画すと、

そう思ってるんじゃないかな。

 

女性である彼女が総裁・首相になるためには、

男性以上に頑張らなきゃいけなかったことにも

疑問は感じていないんじゃないかな。

 

あ、知らんけど。

 

 

とはいえ、とはいえね、

党首会談とかで

他党の党首と向かい合って座っているのが女性であるという図が、

なかなか感慨深いものがありました。

 

きっとこういう風に、

ジグザクに行きつ戻りつしながら、

人の世は移り変わっていくのではないかな。

 

『あるべき姿』も時代が決めるもので、

その『あるべき姿』に一直線に進むわけでもないというか。

 

トランプ大統領とのツーショットも楽しみです。

 

 

#政治

 

#首相

 

#高市早苗

 

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