
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
子供がハイハイやズリバイというやつを始めたころか。
懐かしい。
私がトイレへ行くと、
途中まで不器用に追いかけてきて、
トイレから出てくるまで泣く。
床に文字通り這いつくばって泣いていた、
あの、か弱く、無力で、ムチムチで、
かわいかった赤ちゃん。
その子たちは既にすくすくと育ち、
「キモ」
とか言うようになり、
まあ、育ったわけです。
そしてなぜか、
年老いてきたこちらが、
後追い。
14歳を超えて、
急に老いが加速しています。
猫なのでね、
ベッドや椅子にヒョイッと飛び乗っていたのが、
失敗することも増えてきて、
足が痛いのか、ヨタヨタと歩くことも出てきました。
そして、
私の後をついて、
ヨタヨタヨタヨタ。
家事やら片付けで、
私が家の中をウロウロ歩き回っていると、
その後をついて
ヨタヨタヨタヨタ。
眠そうな顔をして、
ヨタヨタとついてきて、
私の行るところで座ったり寝そべったりして待ち、
私が移動するとまた、
ヨタヨタヨタヨタ。
何度も行ったり来たりしていると、
ニャーッ
と文句を言います。
『早く座ってよー
寝たいよー』
と言っているような顔で。
「先にベッドで寝てなさいよ。」
と声をかけるも、
私がお風呂に入ると、
お風呂前で寝そべって待ち、
洗濯物を干すのにベランダへ出ると、
一緒にベランダへ出てゴロン。
仕事用のデスクに着くと、
『やっとだよ…』
という顔で隣のベッドで
本格的に寝始めます。
かわいいけど、
足元をヨタヨタと歩いていると、
踏んだり蹴ったりしてしまいそうで危ないし、
うっとおしくもある。
しかしまぁ、仕方ない。
こんな形で、猫の老いが現れるなんて知らず、
困りつつも、
ますますかわいいわけで。
ますます甘やかしちゃうのです。
ヨタヨタしているものの、
ご飯をたくさん食べ、
毛並みもツヤツヤで、
まだまだ元気ではあるので、
長生きしてもらいたいのです。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。