7歳と5歳。週末のルーティンに大きな変化が。

B!

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

子供の特性次第ですがね、

我が家は長男が1歳ころからもう、

公園なしに週末を過ごせない状態でした。

 

家にいても退屈して機嫌が悪くなり愚図り始め、

テレビを見せてもオモチャで遊んでもダメ。

家事もできないし、結局外へ連れ出すことでしか、

子供の機嫌を良くする方法がわかりませんでした。

最初はヨチヨチとマンションの廊下を歩かせたりしてごまかし、

だんだんそれも効かなくなってち~っちゃな公園へ行き、

だんだんと大きくなり、そこでも退屈するようになり、

本格的に公園デビューすることになりました。

土日両日とも一度は公園に行き、

思い切り走らせておかないと、

家の中で飛び跳ねたり走り回ったり、

戦いごっこをしかけられたりして大変だったのです。

 

比較的次男は部屋の中でもいけるか・・・?

と最近まで思っていたんですが、

やはり4歳ころから体力が有り余るようになったのか、

外出しない日は同じように夕方には暴れるようになり、

それが大抵の場合激しい兄弟喧嘩なので、

やっぱりとにもかくにも『外へ!』という状態でした。

とにかくいろんな公園に行きました。

『公園』という単語、人生の中でここまで集中して使う日々が来るとは。

 

それがここへ来て、ちょっと様相が変化してきました。

小1後半、『公園』が目的ではなくなりました。

 

これまでの公園は、

家族で都合のいい時間に行き、

偶然お友達に会ったらラッキー。

事前にLINEで声をかけて、ということもありましたが、

基本的には公園に行くことが目的でした。

 

しかしとうとう、こんなことを言い始めました。

 

「お友達がいないなら公園には行かない。」

 

確かにだんだんと、

「○○クンと土曜日は約束してるの!」

と言うようにはなり始めていましたが、

それはあくまで、

『どの公園に行くか』の選択に影響を与えるものでした。

 

しかしその段階も終わり、

もう、公園が目的なのではなく、お友達と遊ぶことが目的なんですよね。

 

我が家は次男がいるのでまだ親も一緒に公園ですが、

長男だけならお友達と公園に残して

後で迎えに来る、ということもできそうです。

(ここは地域性や公園の環境にもよりますが)

 

私が子供の頃は、

「遊ぼう」とお友達を誘う手段は、

家に電話、または直接家に行く、

という方法でした。

 

しかし今は、

 

「ママ!メールして!」

 

え~・・・???め、めんどうだなぁ・・・

親同士が仲の良い人なら良いのですが、

そうでない場合、連絡先を知らない場合もあるわけで、

なかなか難しいので、

 

「お休みの約束は、できるだけ学校でしておいで?」

 

と言うようになりました。

 

日にち、時間、場所

これがあれば約束はできるということに気づき、

だんだんとお友達との約束も実現し始めています。

(最初の頃は結局お友達が来なかったりしてた)

 

もうそろそろ、

長男はひとりでお友達と公園、

次男とパパ(or 私)で公園、

私(or 夫)はひとりでお留守番!

 

という週末になりそうです。

 

そしてまた2年後くらいには、

週末は子供はふたりともそれぞれのお友達と公園、

家は開けられないけど(突然帰ってきたりするらしい)

自由時間!てことになるんですよね!?

 

な、な、な、な・・・なにしよう!!!

読書?

海外ドラマ?

昼寝?

 

あー・・・長かった毎週末公園の日々。

自由時間ゼロの週末。

やっと終わりが見えてきたこの頃ですが、

決して決して『あっという間』ではなかった、ここまで。

(まだ数年は続くし)

 

その分、やはり子供だけで過ごすとトラブルも起こっているのが、

公園の子供たちを観察しているとわかります。

 

「ごめんね」「ありがとう」

親といればいちいち催促されるから言うものの、

そこを省いたがために空気が一瞬ピキッとなっている

小学生達の一部始終を見たこともありました。

 

私も小学生以降、子供同士のいざこざは年中あって、

よく頭を悩ませていた覚えがあります。

でもそうやっていろいろ学んでいくんですよね。

 

は~・・・育った育った。

 

 

 

 

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