7月6日(金)本日は私の『ワーキングマザー的 お金と人生に効くワークショップ』
初回当日でございます。
この日のために、命を削って準備してまいりました。
ワクワク、ドキドキ。
今日も元気に行ってみます。
夫が、6月上旬に寝違えて以来、
首や肩、背中の痛みが治らないと、精神的にも病んでおりました。
寝違えがそんなに治らないってなんなの?
とふたりで首をひねっておりました。(本人は首がひねれませんが…)
そしてこのほど、やっとMRIにより
【首ヘルニア認定】が降りました。
ヘルニア自体は、最近新しい薬が開発されたようで、
彼もさっそく飲んだら少し症状が軽くなったそうで、良かったです。
しかしそれよりもですね、彼の中での
原因が確定されたことによる【スッキリ感】がハンパなくてですね、
表情や顔色もパッと明るくなり、声なんてビンビンに張りが出ております。
ちょっと前まで『しおれた花』のように頭を垂れて、
【ショボン…】という文字を背負って暮らしていたのに、
「ママ!ヘルニアだよ、ヘルニア!
原因がわかったよ!」
とそれはそれは大きな元気な声で報告しておりました。
こういう時、思います。
『いやぁ~…違う人間だなぁ…』
私の場合、原因がわかったところで症状が治らなければ気分は同じです。
逆に原因がなんであれ、症状さえ治ればオッケーでございます。
なんだかよくわかんないけど治ったからウレシー!
以上!って感じです。
しかしそこは彼は、真逆を行きます。
症状がどういう状態であれ、とにかく原因を求めます。
そして私は結局ほとんど目にすることなく終わってしまったワールドカップ。
サッカー大好きっ子の夫は毎晩テレビの前でワクワクドキドキしておりました。
予選最終戦の試合の前など、まるで非国民を見るような目で私を見て、
怒気を含んだ声で言いました。
「最終戦くらい応援したら?!」
ええ、もちろん、無言で無表情で目をそらしました。
そして彼は、真夜中だろうがテレビに向かって様々な叫び声をあげておりました。
中でも私の気にとまるのはこの種の叫び。
「ヘタクソ!」
「なにやってんだよ~!そっちじゃないだろうっ!」
サッカーを見ているといつもこの種の叫びが彼の口から発せられるのですが、
そのたびに思います。
『私はこの種族といつかわかり合うことができるのだろうか』
自分ができもしないことをしていてしている人に対して、
「ヘタクソ」という言葉を発する、という発想は私の中にはありません。
思いつきもしません。
楽しみで見て、ひとり「ヘタクソ」と叫んでいるだけなので、
そんな彼を特に嫌だとも、おかしいとも思いませんが、
ただひたすらに、私たちの間の根本的な隔たりを思わされるだけです。
違う人間だな~…と。
そしてそこは、彼からしても同じこと。
私が友人と【遊ぶ】と言うと、
「遊ぶって何するの?」と聞くので、
「しゃべるだけ」と言うと、
「しゃべるだけで遊べるの?」
と男子小学生のような反応をします。
いずれにしても、首の話からはそろそろ解放されそうで安心しました。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?