過去最下位ニッポン フリーランス・ワーママの肌感覚

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

息子ふたりを育てながら、フリーランスで働いています。

 

私はいわゆる、ベンチャーやスタートアップという華々しい感じではなく、

地味~ぃな『独立』『脱サラ』なので、

『起業!』という感じではないのですが、

とはいえやっぱり『業』を起こしてはいるので、

自然な流れで、『その界隈』でのネットワーキングに身を投じます。

 

会社員とは違う世界で出会う、違う人々。

広告代理店から独立する人は多いので、

近い匂いはしますが。

 

私が『性別のない子供服店』なるものをやっていると話すと、

その類の話をしてくれる人がいます。

うん、女性ね。

 

「私の業界も男性社会で、

作業着が必ず、女だからというだけで赤やピンクなんですよ。

赤やピンクが好きならいいと思うんですが、

私は好きじゃないですし、

色ってそんなに単純な話じゃないですよね・・・?」

 

先日お話した方が仰っていました。

 

「ですよね、ですよね~…」

 

その業界の話を伺い、驚き、言葉を失い、

そして・・・

過去最下位のニッポン121位ですってよ。

 

世界経済フォーラムが発行する報告書の中の、

ジェンダーギャップ指数の話です。

前回が110位で、

今回が153カ国中121位。

 

ちなみにですが、

中国よりも、

韓国よりも、

インドよりも、

下位です。

 

日本にとっても過去最下位。

先進国の中でももちろん最下位。

それでね、そのネットワーキングの中で、

社会的に地位のある男性とも、

運が良ければお話する機会があります。

 

そういう社会的に地位のある男性ってやっぱり、

みんなとても、優秀です。

頭が良くて、話も面白くて、知識が豊富で、マメで。

その周りにいる方々(男女とも)も、同じように優秀です。

 

『そういう方々って、

ジェンダーギャップのこととか、どう思ってるんだろ?』

 

と考えたことがあるんですがね、

実際話してみて、肌感覚的な感想なんですが、

 

興味ない。

これに尽きます。

『どうでもいい』とは言わないし、思ってもいないんですが、

興味はないですね、確実に。

 

彼らの興味は、

事業であり、社会であり、政治であり、世界であり、

世の中です。

ジェンダーギャップはその一部として認識していて、

地球温暖化と同じく、『問題だ』とは思っていますが、

取り立てて興味があるわけではありません、やっぱり。

 

当然ですよね、

だって本人たちは困っていませんから。

困るとしたら、人手不足とか、そういうところ?

その時は、『人手不足』の問題として、

間接的にジェンダーギャップを扱うことになるんでしょう。

 

しかしそういう優秀で賢い方は、

正論を言うと、すぐに理解します。

というか既に理解はしています。

 

「差別は言語道断。以上。」

 

という感じ。

 

だから、たとえ既得権益を一旦捨てることになっても、

社会『常識』にはちゃんと従います。

 

賢くて優秀なら、権益はどこにでも作れますから。

 

何が言いたいかと言うと、

結局は『イヤダ』と感じる当事者が、

 

「イヤダ、イヤダ。」

 

としつこく言い続けるしかない、という話。

そしてそれは決して、『無駄』ではない、という話。

 

性別より先に、

人種での差別には、『タブー感』が浸透していると思います。

 

それでもまだ、人種差別はなくなってはいませんから、

きっとこれからもまだまだ100年単位で、

 

性別が理由の『圧』を受ける人が、

居続けるのだと思います。

そしてそれを受けた人が、

「嫌です。」

と言い続けることでしか、

その『圧』は無くなりも、弱まりもしないのだと、

そういう話なんだろうなって。

 

そしてやはりそれは、当事者にしかできないことなんだろうなと。

 

男性は男性ならではの『圧』に苦しめられているとも思います。

でもそれを、私が代弁することはやはり、無理があります。

 

そしてもうひとつ。

これはアメリカで人種差別に対してずっと戦ってきた人が言っていたことなんですが、

 

話して分からない人には、話しても無駄である。

ということ。

 

話して分かる人に話して、

少しずつ、少~しずつ、

賛同してくれる人と心を増やしていくことでしかないって。

 

『多数派』に従うだけの人が世の中の大半を占めるから、

『多数派』をいかに作るか、それだけだって。

 

私にしたって、自分が興味や影響のないことに関しては、

『多数派』に合わせるだけですし。

 

私には息子しかいませんが、

息子世代の子たちが生きる社会でも、

人口の半分を『同じ人間』として扱わないなんて、

やっぱり違うと思うので、

私は黙っていられません。

 

未来のことを悲観も楽観もしませんが、

静観もしません。

 

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