自慢ってほどのことではないんですが、英検1級を持っています。
これは、子供が生まれる前にちょっと暇つぶしというか、腕試しというか、なんとなく受けてみたら受かりました。
もうひとつ小さな自慢というか、自分でも「そういえば…」というものが、
エレクトーンの先生の資格と言いますか、ヤマハで定めるところの指導してもいい級は持っています。
もうしばらく弾いていないのですが。
長男が生まれて、次男が生まれて、子供が生まれると急に【童謡】が必要になりました。
長男の時に慌ててWebでいろんな童謡の歌詞を調べたりCDをレンタルしました。
自分の記憶から引っ張り出した感じもありました。
まだしゃべらぬ我が子と時間を過ごすとき、持て余して歌う、ということがよくありました。
長男が成長し、次男が生まれて…
「あれ…?次男のほうが、歌がうまい…?」
しゃべりもしないのに、聞いたままの歌をそのまま歌ったり、そもそも歌う回数が多いのに気づきました。
歌にしても外国語にしても、聞いた音をそのまま口から発するということには、要は耳の良さ、だと聞いたことがあります。
私、これも自慢ですが、まったくしゃべれない言語でも、聞いたまま口で音を発する、というのが得意だとアメリカでいろんな国の留学生と話すうちに気づきました。
おそらく、比較的、耳が良いほうです。
そして次男にも、同じものを感じます。
長男は、いたって普通、という感じ。
そして次男、児童館などに置いてあるキーボードのオモチャに、興味を示します。
あくまで比較対象は長男しかいませんが。
「これは…もしや音楽か…?」
と考えています。
私が音楽ができることを、なぜか私自身よりも姉のほうが重要視しています。
「みゆちゃん、キーボード買ってあげるから、また弾きなよ!もったいないよ!」
と事あるごとに言われます。
私がオルガンを習い始めたのは3歳でした。それからエレクトーンに移行し、15年続けました。
次男が4歳ころになったら、まずは自宅で、オルガン教室をやろうと思っています。
久しぶりに楽譜を買って、音符を追うって、なんだか胸の奥のほうがムズムズします。
楽しそう。
対して長男、先日、家の玄関の外、マンションの12階の外廊下から隅田川の花火を見ました。
「暑い暑い暑い暑い…」
と冷房の効いた部屋に戻ると長男が、
「描く!花火描く!クレヨン!クレヨン!クレヨン出して!出せー!!!」
と急に興奮し始めました。
アワワワワ…とクレヨンとお絵かき帳を渡すと、パッと色を選んで、ギュッと集中して、ササッと花火を描きました。
丸い花火。回りに火花が散っていて、いろんな色。夜空は黒く、花火はカラフルで明るい。
ママと見ました。
その間次男は、いつものようにオモチャで遊んでいます。
思い返してみると、長男は毎日のように保育園からお絵かきを持って帰ってきます。
私がエレクトーン教室に通っていた間、姉はお絵かき教室に通っていました。
女の子って、小学校高学年になると、少女漫画的な絵を描き始めるじゃないですか。
そのころ姉の描いた絵が、その辺に売られている漫画のようにうまかったのを見て、幼心に『持って生まれた能力の差』を感じました。
姉に描かせて自分のクラスで配ってました。みんな喜ぶので。
子供の習い事。3歳を過ぎると保育園に通っている子、つまり共働きのおうちの子でも、習い事に通い出す子がチラホラ。
「うちは別に…」と思っていても、回りが通い始めるとソワソワするものです。
私も一時期、ソワッくらいしましたが、いまは迷いはありません。
習い事 うちの子にはまだ必要ない。
うちの子たちは特に、活発で落ち着きのない部類に入ります。
そんな子を、ジッと座らせることには、罪悪感すら感じます。
走って飛んで跳ねてぶつかって転がって、ということを体が求めている感じがします。
なのでまだまだ、座る系の習い事はさせません。
やらせるとしたら運動系?とも思ったのですが、やるならいずれにしても週末になります。
平日にわざわざ仕事を切り上げて、とまでは思いません。
共働きで、子供と過ごすのは週末のみ。
私はまだ、週末は家族で遊び尽くしたい、ということもあります。
今考えているのは、小学校へ進学してからの夏休みを使って、短期的に水泳教室や体操教室、などに通わせること。
あくまで本人が行きたいと言えば、ですが。
夫はできれば、格闘技をやらせたいと言っています。
夏休みは丸々、家族みんなで海外で過ごして現地の学校に通わせて、英語を覚えさせちゃう、というのも良いかもしれません。
まだ未就学児しか育てたことがないのでわからないのですが、
習い事など、何かを習得したり追及したりする作業って、
本人が「やりたい」と自己申告できるようになってからが本番な感じがします。
でもほかの子を見ていると、うちの子よりもずっと、じっと座っていられるような子がいるので、そんな子だったらやらせてみたくなったかもしれません。
いずれにしても、子供次第ですね。
特に長男は、小学校まであと1年半。
ますます注意深く観察して、何が好きなのか、掘り下げるべき分野がどの辺なのか、見極めてあげたいと思っています。
目を凝らして、小さな芽を見つけようと思っています。
世界と視野は最大限広げてあげて、あとは放任したい、という目標に向けて。ワクワク
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本当は不安でたまりません。