何かが通り過ぎていったのかもしれない

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と10歳の息子ふたりを育てています。

 

とある平日の午前中。

 

ビャービャービャァァァァ!!!

 

外から、鳥のけたたましい鳴き声が聞こえました。

普段はチュンチュンやっている鳥のそんな声、

聞いたことなかったので、

 

『なんだ?』

 

とは思ったものの、

そのまま仕事を続けました。

(在宅勤務です)

 

 

午後に一度外に出ると、玄関の前の地面に

鳥の羽がたくさん落ちていて、

 

『なんだ?』

 

とまた思いましたが、

ここでも特に気にすることなく、

そのまま買い物に出かけました。

 

15時過ぎに次男が帰ってきて、

 

「ママ!ママ!大変!

鳥さんが、死んじゃってる!!!」

呼ばれて玄関を出ると、

玄関から少し奥まったところの砂利の地面に、

確かにヒヨドリさんが死んでいました。

 

か、かわいそうに!!!

 

次男とぎゃーぎゃー騒いでいたら夫も見に降りてきて、

 

「そういえば騒いでたね。これだったのか。」

 

そうか、あの声はこの鳥さんの断末魔で、

羽が落ちていたのもこの子だったのか。

 

点と点がつながりました。

 

そこの公園に埋めてあげよう。

(我が家には埋めてあげられるような地面はないのです)

 

 

次男と一緒に、シャベルを使って鳥さんを持ち上げると、

 

「わあ!首チョンパだ!かわいそうっっ!!!」

 

カラスなのか、内輪もめなのか。

この辺りに野良猫はいないし、他の動物もいないし、

人間に捕まえられるほどノロマな鳥でもないし。

誰にやられたのか。

 

次男と一緒に公園に鳥さんの死骸を埋めて、

ふたりで並んで手を合わせました。

 

 

次男はそのまま児童館へ行き、

突き指をして帰ってきました。

 

 

翌日、次男と一緒に区役所に用事があり、自転車で出かけました。

私はその途中の公園に寄って、

鳥さんを埋めたところが掘り返されたりしていないか、

見に行きました。

 

公園の入り口辺りに埋めたので、

私は自転車に乗ったまま近くまで行き、

 

よし、大丈夫

 

と確認をして引き返そうとしたとき、

砂利に自転車のタイヤをとられて

ペタリと横倒しになりました。

 

倒れただけなので別にどこも傷めませんでしたが、

左手の親指の付け根辺りが、

ハンドルのネジに引っかけたのか、

1センチほどの傷になり、血が出ました。

 

帰宅して傷を洗い、ワセリンを塗っておきました。

 

 

そしてその夜寝ていると、

 

バインッ!!!

 

という音で目が覚めました。

 

結構大きな音で、

部屋で何かが落ちたのかと思い、

枕元の明かりをつけました。

(猫がたまに小さな物を落とすことがある)

 

私の部屋に特に変わった様子はなく、

そのまま電気を消して寝ました。

 

 

翌朝、夫が苦笑いしながら部屋に入ってきて、

 

「見て、昨日さ、

電気つけないで洗面所に行ったら、

結構な勢いで扉にぶつけて、切れちゃったの。

ボクサーみたいな傷できた。」

 

見ると、目の上に小さな切り傷。

眼鏡越しに顔に傷を作った夫。

 

・・・

・・・

・・・

 

 

「ねえ、鳥さんが死んじゃったのを見た3人が、

すぐにケガするって、偶然かな。

私たちなんてケガなんか滅多にしないじゃん。

長男クンは見てないから、無傷なの。」

 

と夫に言うと、

 

うん、確かに。

 

と笑っていました。

 

 

鳥さん、かわいそうだったな。

 

3人がケガをしたことは偶然かもしれないけど、

私も夫も、少なくとも自分の傷が消えるまでは、

傷を見るたびにあの鳥さんを思い出します。

 

#偶然

 

#ヒヨドリ

 

#傷

 

 

 

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