おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
７歳と5歳の息子ふたりを育てています。
17:34 長男帰宅。
「ママー！あのね、あのね、
児童館の作品展に出すやつね、
コンクールには出さないことにした！」
ああ・・・最後にこの仕事だけ片づけちゃいたい・・・
ああああ・・・ちょ、ちょ、ちょっと待ってね！
「だってね、コンクールはエントリーシートってやつが必要なんだよ。
そのシートがね、ないの。」
そ、そ、それはこの前連絡帳で学童の人に聞いてるでしょ？
あ、ちょ、ちょ、もうすぐ終わるから・・・
パパ「明日の用意しちゃいなよ。」
長男帰宅で強制的に就業。
長男は夫に託して次男のお迎えに。
水から上がったビチビチ跳ねる魚のような次男を連れ帰ります。
まず始まるのが、兄弟が1日ぶりの再会を祝う恒例行事。
またの名を兄弟げんか。
あ、そうそう、作品展のエントリーシートね。
長男「コンクールはね、6年生も出すんだよ。
すごい作品がいっぱいだから、
出すのやめた。
てか、エントリーシートないし。
あ！次男！触るな！」
うぎゃー
うぎゃー
やめろー
早く明日の準備しちゃいなさいー
ケンカは良いけど叩いた子が負けー
てか連絡帳見せて。
・・・エントリーシートはなくてもコンクールに出せるって書いてあるよ？
長男「あ、そうなの？
じゃあ出す。
何を出すか、後で一緒に決めよう？」
いいよ、決めよう。
ご飯食べながら決めよう。
こら次男くん、
明日の準備は？
次男「それ次男くんのー！
かーえーせー！」
やめろー
うぎゃー
うぎゃー
ケンカするなー
早くお風呂に入れー
あ、洗濯物しまわなきゃ
まだ乾いてないだろうな
ご飯ご飯・・・
長男「（お風呂）出たよー
ママー、ねえママー・・・」
ちょ、ちょ、ちょっとパパに言って・・・
「パパー」
パパもいまちょっと忙しいんだよ・・・
「ママー」
次男くんは何してるの？
どうしてそこでお尻拭いてるの？
かゆいの？
「ご飯なにー？」
えっと・・・
「それはおれのー！」
うぎゃー
うぎゃー
長男から逃げる次男がキッチンへ。
こら、ネコが怖がってる。
こっちでケンカするなー
邪魔！邪魔だってば！！！
夫が通勤していたころ、彼の帰りは早くて19:15。
時計を見るとまだ18:30。
夫が通勤するなんてありえない。
こんなのひとりで捌くなんて無理ゲーすぎる。
いや～、私はここ数年もともと通勤がない人でしたが、
夫の通勤なんて無理無理。
7歳と5歳になっても、
夫不在でひとりで子供見るなんてもう無理な体になりました。
うるせー！！！
ってキレ散らかす以外に、ひとりでどうしたらいいのか、
もうさっぱりわかりません。
同じ部屋で夫が一緒に苦笑し、
一緒に捌いてくれているから、
なんとか笑いにできているのです。
子供たちがもっと小さかった時、
夫が通勤して、しかも自分も通勤して帰宅して、
これをひとりで捌いていたと思うと、
私ってばすごい大変だった。
ご苦労様。
夜、私がひと息ついて座るといつも、
「次は私の番！」
と寄ってくる猫。
構って、遊んで、撫でて。
無視していると手でちょいちょいして、
それでも無視すると嚙みついてくる猫。
そんな猫を十分にかまってあげられないほどに、
確かに当時は余裕がありませんでした。
いま？
いまは猫が寄ってくると、
「ハイハイ、君の番ね。
撫でるの？遊ぶの？」
とひとしきり満足するまでお相手差し上げます。
あー・・・猫ってかわいい。
あれ？何の話でしたっけ？
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。
