
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
47歳
体調が気になるお年頃です。
万全の体調であることが、当たり前でなくなってきたのです。
いままで健康体一辺倒で来た分、
狼狽えております。
ということで、病院病院。
人生初の大腸検査に挑みました。
「あれは痛いよ~」
「検査前の下剤もツライ」
前評判をいろいろ聞いていたので、
随分と後回しにしてしまったのですが、
一度はやっておかないと。
ということでかかりつけの内科で申し込み。
「痛いのは絶対に嫌です!」
しっかり麻酔で眠らせてくれると謳っている病院で、
しっかり麻酔で眠らせてもらえるよう、
再三に要望を伝えました。
「わかりました。
ちゃんと麻酔を使いましょう。」
医師の方にも伝え、
事前準備などの詳しい説明をしてくれる看護師の方にも、
何度も何度も言いました。
昔、夫と歯医者さんの話をしていた時、
夫がこう言ったので驚いたんです。
「痛かったら手を挙げてください、って言われるじゃん?
秒で手挙げてさ、『もっと麻酔、もっと麻酔!』って
メチャクチャ言うよ、オレ(笑)」
え???そうなの???
あれは、『我慢できないほどの痛み』ではないの?
歯医者さんで手を挙げたことなんて、
私はいままで一度もないのです。
なんだろう、あれ。
よく病院で聞く看護師さん談。
男性の方が痛みに弱い説。
まぁ、『痛みに弱い』というよりももしかしたら、
『自分の要望を我慢せずに伝えやすい』のかもしれないけど、
とはいえもしかしたら、
アタシ、いままで我慢しすぎたかも。
「痛いのはもう、十分なんです。
帝王切開が思った以上に痛くてびっくりしたし、
出産後のおっぱいがあんなに痛いなんて聞いてなかったし、
乳首から血出たのもすごい痛かったし、
もう痛いのは嫌なんです。」
大腸検査前の準備をしてくださっている看護師さんに、
訥々と話しました(笑)
偶然、その看護師さんも出産経験者。
「わかる!わかる~!!!
聞いてないよ!って私も思ったかも!」
ですよね、ですよね。
「麻酔はね、正直人それぞれ。
いびきかいて寝ちゃう人もいるし、
ずっと起きてる人もいるし。
かと言って麻酔の量を増やせるわけでもないんですよね。」
そうか・・・
痛いのは嫌だなぁ・・・
「麻酔入れますね~・・・」
一瞬で頭がボーッとして、
思わずニヤニヤしたりしながら、
ところどころ、意識が戻って先生がやっていることを見たり、
でもやっぱり終始、ボーッとしていたからか、
あまり痛くなかった。
よかった~・・・
1時間ほど検査室で寝かされて、
ウトウトしながら
看護師さんがお片付けしている音を聞いて、
でもきっと、麻酔明けで急変とかしないように
見張ってくれてるんだろうな、なんて思いながら
またウトウトして。
『我慢するのが当たり前の痛み』って、
あるのかな、
なんて考えながらまたウトウトして、
しっかり薬から覚めて歩いて帰りました。
あー、怖かった。
あんまり痛くなくてよかった。
あ、大腸検査は、痛い人もいるらしいし、
人それぞれなのでね。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。