おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
こうして毎日毎日書き続けられるのも、やっぱり読んでいただいているからです。
改めて、なんかありがたいことだな~、というか、貴重なことだな~、というか。
さて、そんな私が単純に、ただただ単純に、全国で日々奮闘するワーママの方々と、
普通に飲み会したいな~…
グダグダしゃべりたいな~…と思い、
『オンライン飲み会』なるものを企画して、参加者を募ってみました。
指定した22時の30分前くらいに私はログインをして、設定を確認したりしてソワソワしていました。
するとチラホラ、ログインできるか確認されている方が入っては出て。
そして22時…
ピンロン…ピンロン…ピンロン…
続々とログインしてくださる方々がいて、
「わわわわわ…」となりました。
最大時22名の参加者で盛況となりました。
画面越しにみなさんが、缶ビール、ワインなどを傾けているのが見えます。
おつまみをモグモグしながら、みなさん思ったよりも、ビデオONで参加してくださいました。
(OFFでもいいですができればONで…と事前にお願いしていました。)
住む場所も職場も違う、見ず知らずの女性たちがひと時に、オンライン上でひとところに、集まってくれました。
参加者募集の記事でも書いた通り、
ひとりずつ順番に、数分間独り言のようにお話して、
ほかの人はチャットで反応します。
「なるほど」
「それはつらい」
「うちもwww」
「以上です」
自分の順番は、自分で『話終』を決めます。
「以上です」と言われたら私が、
「では次は~…〇〇さん、どうしますかぁ?お話されますか~?できます?じゃあどうぞ~」
と順番を回します。
ラジオを聞いているような感覚でした。
話す人以外は、マイクをミュートにしてもらいました。
このスタイルの『お話会』は、初めての子育てでほぼノイローゼだった私が『救われた場所』でとられていた方法でした。
それをオンラインでやると、自分が話しているとき以外はラジオを聞いているようなでした。
「ラジオみたい」は、参加者の方が言ってくださったことです。
私を救ってくれた場所では、美味しいお茶がお話のお供でしたが、
今回はお酒でした。
最終的に、1時ころから最後の2次会(3次会?)に残ったメンバーは私を含めて5名でした。
こういうところも、リアルな飲み会のようで良かったです。
眠くなった人から「寝ます~、おやすみなさ~い」とポツポツ退出されて、
1時にはもう全員スッカリ酔っぱらっていました。
「えっと…何の話しようかぜんぜん頭が回らないんですけど…」
「今日すごく楽しかったんですが、明日以降ちゃんと覚えているかどうか…」
時間、そして睡眠時間が普通の人よりも5倍も10倍も貴重なワーキングマザーさんが、
夜中1時過ぎまで付き合ってくれたことに、ジーン…となりました。
誰かが黙って自分の話を聞いてくれるということ。
普通の会話は、測定不可能な間を持って、進んでいきます。
勢いのある人が場をリードすることが多いかもしれません。
普通の飲み会でも、自分の話をする機会がないことも多いです。
そんな中、ひとりずつ順番に、好きな話をしてもらいました。
仕事の話、子供の話、夫の話…
大体このカテゴリーだったかな。
自分はひとりではないと実感すること。
これはどの本で読んだのか忘れてしまいましたが、どんなレベルであっても苦しみの中にいる人には、
『同じ苦しみを味わっている人が自分ひとりではない』
ということを知ることが、痛みを和らげる効果があるそうです。
実際、失恋で苦しんでいる人には自分のツライ失恋体験、
夫との関係で悩んでいる人には、自分の夫との苦しい面を話すと、
「少し楽になった」と言われることが多いような気がします。
少なくとも私は、このオンライン飲み会で
『ワーママ稼業に奮闘し、もがいているのは自分だけではない。私はひとりではない。』
と思うことができて、癒されました。
『また頑張ろう』と思うことができました。
多分またやりますので、もしご都合が合えばぜひ。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。