自分を甘やかす具体的な方法

B!

 

おはようございます。みゆきです。

12歳と9歳の息子ふたりを育てています。

 

離婚で苦しんでいる友人がいます。

見事なまでのモラハラ夫と離婚を果たした彼女。

 

「おめでとう!おつかれ!」

 

すっきりしたと思ったのも束の間。

別れてもなお続く嫌がらせ。

支払われない養育費。

 

絵に描いたようなモラハラ元夫。

教科書的典型。

 

こういう人、聞いてはいたけど

本当に実在するんだね。

 

ため息交じりに友人と話しました。

 

実際の問題はもう、お金をかけて弁護士さんにやってもらおう。

あとはとにかく、あなたが元気になろう。

友人として話を聞いたり、

癒しになるようなアクティビティでともに時間を過ごすことはできるけど、

 

自分で自分を甘やかすこともしていかないといけないよねと、

そういう話をしました。

 

 

その甘やかし方は多分人それぞれなんじゃないかなと思うんです。

 

好きなだけゲームするとか、

本を読むとか、

ドラマを見るとか、

寝るとか。

 

 

でもそれ以外で最低限することがあると、

私は思うんですよね。

 

これは、私も実際殻を破ってやってみて、

 

ナニコレ、サイコー

 

と思った経験があります。

 

 

それはね、

 

やりたくないことをやらないこと。

 

これね、思っている以上に、

やってみる前と後では、見える世界が違います。

 

 

自分自身を含めて、

本当に日本人女性って、

優しくて気が利いて、親切で我慢強い。

 

私たちにとってはこれがデフォルトなので気づかないですが、

アメリカ人女性って全然気が利かないですからね(笑)

なんも気づかない。

もちろんちゃんと伝えれば優しい人は優しいです。

でもね、日本人女性の気遣いはやっぱり、異常。

ここまで気遣われたら、男性じゃなくても図に乗ると思う。

 

 

私だってもちろん、

好きな人(いまは女性限定・男性はこれをやると図に乗るから!)

には、気遣いを表現します。

 

でも、やりたくない相手には、気づいてもやらない。

 

 

「今年もうちの実家に1泊でいいよね?」

 

義実家に泊りに行くと言われたら、

 

「できれば泊りたくない。日帰りしたい。」

 

思ったままに言う。

後のことに気を回したりしない。

 

 

友達が親切で誘ってくれたとしても、

気が進まないなら断る。

予定が埋まりすぎだと感じたら断る。

 

 

『やりたくないのにやること』なんて実は、

仕事関係だけで充分お腹いっぱいなのです。

 

仕事関連はやっぱり、

やりたくなくてもやらざるを得ないことで溢れているし、

それでお金をもらっているわけで、

 

だからそれ以外のところで、

できるだけ自分の気持ちを尊重してあげる。

 

 

そして世の中には、

『やりたくないけどやるべきこと』でも溢れています。

 

ただでさえ忙しい私たち。

 

『やりたくないけど、私がやったほうがみんなが丸く収まる』ことに

費やしている時間も労力も、

私たちには無いと思ったんです。

 

 

実際には、NOと言える機会はそこまで多くないのだけど、

でもたまの機会にNOと言うだけで、

それまでの負担とはやはり違うので、

おすすめです。

 

 

昔、私も余裕がなかった時、

 

気の進まない大人数の集まりに誘われて

 

「今回はやめとくー」

 

と返信して、

 

学童の何かの係の

①できる

②できない

③やる人が誰もいなければやってもいい

 

という選択肢で

②に丸を出して提出して、

 

 

「もうこの家事とこの家事は私にはできないからやらない。」

と夫に丸投げして、

 

 

その前に既に私は髪を振り乱していたので、

これらを放り出していなければもっと回復に時間がかかったと思う。

 

 

やらなきゃいけないことで溢れているのだもの。

『やらなきゃいけない』のハードルをもっと上げて、

そこに至らないものには、気づかなかったふりをしてみるというのは、

どうだろうか。

 

 

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