美女ほど〇〇がうまい。美男はそれほどでもない。

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

本を読んだら、できるだけ記事に書くようにしています。

書くと、より読んだ本の内容を覚えられるので。

 

これも、『読まなきゃ』と宿題にしていた本でした。

 

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主に性被害について書かれているライターさんということで、

本でその存在を知りTwitterではフォローしていました。

 

性被害者を始め、

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話

 

というタイトルそのままの話を、淡々と、でも力強く書かれています。

 

肩を持って揺さぶられるような力強さではなく、

無言でずっと目を見つめられるような力強さというか、

うまく言えませんが。

 

性被害や、社会の中で「ないこと」にされている人についての話は、

本を読んでいただくのがいちばん良いと思うのですが、

私がずーっと昔から思っていたことについても書かれていたので、

今日はそのことについて。

昔働いていたイベント制作会社は、小さな会社で、社員数も少なく、

現場に出る女性はいつも多くて3人程度でした。

 

そんな会社で出会ったYちゃん。

いまでもお付き合いがありますが、私より5つ?6つくらい年下の、

とても外見に恵まれた子です。

 

初めて会った時から、

 

「かわいいな~、モテそうだな~。」

 

と率直にそう思いました。

 

顔が小さく、猫のような目をして、手足も長く、スタイルが良くて、

少し『やんちゃ』な性格がまた、『モテそう』だな~って。

 

そんなYちゃんを始め、

これまで出会った数人の、『美女さん』

 

「かわいいよね。」

「きれいだね。」

 

そう言われると、

謙遜がものすごく、ものすごく上手いんです。

謙遜の仕方に手が込んでいるというか、二重三重に謙遜を重ねたり、

謙遜経験の厚みを感じます。

 

↑の本にもあるんです。

 

外見をほめられたら必死で否定しなければいけない
あの雰囲気について

 

 

いやなんかさ、

そういう謙遜の上手い方に出会うと、

考えてしまいます。

まぁそもそも、

『ルッキズム』からの脱却と言うか、男女問わず、

外見に関しては美醜どちらも無暗に口にしないのが大人のたしなみ、

という方向に向かうと思いますが、

 

とにかく彼女たちの手慣れた謙遜と、

さらに、謙遜にも手慣れていない風を装う芸の細かさに、

いつもいつも私は、

日本社会を見る気持ちがします。

 

空気を読むというか、

出る杭にならないというか。

 

外見てホント、

基準がなさすぎて、曖昧すぎて、

だからこそとても、残酷になり得る評価だと思います。

 

これは日本に限らずですが、

女性は小さいときから、外見の評価にさらされて育ち、

 

かわいい=絶対的強さ(を持つ要素のひとつ)

 

だよな~、と。

 

美しいものを好むことはみんなにとって必然なのかもしれないけど、

 

比較的女性のほうが、

外見で評価してもいい、という社会的メッセージがあるため、

 

女性はみんな、

自分の外見と、

自分のキャラクターの位置づけ、

 

そのバランスを見極めながら大人になる気がします。

 

対して男性は、

外見で評価されることが比較的少ないままに大人になり、

 

外見で男性を評価する市場もあると知り、

慌てたりしているような。

(一時期あった、『※ただしイケメンに限る』的な表現など)

 

代わりに男性は、

身体的強さや経済力、

そっちの方向での評価にさらされて、

窮屈な思いをしたり、

自分の実際の『強さ』と、社会的評価との距離感を、

成長に伴って掴んでいったり、掴めなかったり、するのでしょう。

 

そして女性は、

経済力や社会的地位で評価されてきた経験に乏しいために、

大人になってから急にその基準にさらされて、

慌てたりするのかも。

 

いずれにしてもまぁ、

みんなが窮屈な思いをしないのが、いちばんだと、思うわけです。

 

できる人ができることを。

そして、努力ではどうしようもないことで不利益を被らないこと。

 

白、または黒。

境界線はここ。

と、はっきりと正解を出せないことにこそ、

常に答えを求め続けていきたいな、

 

そう感じた、本でした。

お勧めです。

 

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