おはようございます、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
年を取ったのか、出産で体質に変化があったのか、肌が弱くなりました。
すぐかぶれるし、大して洗い物なんてしてない(食洗器がフル稼働)のに、手荒れがひどいです。。
少し前は冬だけだったのに、いまでは年中です。
お風呂と手を洗うとき以外は、絶対に手を濡らしたくないので、キッチンではいつもコレを使っています。
当初は子供も不思議がっていましたが、いまではママは手袋をしているもの、と思っています。
「ママ、て~いたいの~?」
「そー、いたいのー」
週1日だけ子供と寝落ちする日を作って、週1日は夫に寝かしつけをやってもらって、残りの週5日は、寝かしつけが終わった後にリビングで夫とふたりで過ごします。
夫はテレビを見たり、パソコンをいじったり。
私は主に仕事というか、趣味のような仕事というか。
同じ部屋にいても、お互い貴重なひとりの時間なので、ほとんど会話しない日も多いです。
しかし気づいたのですが、
やっぱり会話が少ないと、ケンカも増えますね。
「会社の若いヤツがさぁ~…」
「あのニュース見た?」
「今朝さ~、保育園向かう時大変だったんだよ~」
「今週末どこ行く?」
こんな他愛もない会話をするのとしないのとでは、日々の暮らしの中でのちょっとした出来事に対するお互いの心持が、ぜんぜん違うようです。
例えば会話らしい会話のない時期に、朝起きてキッチンに空のビール缶、カップラーメンのゴミ、そんなものが並べられてたら、
…キーーー!!!
と殺意が湧きます。
湧きません?
でも、会話を重ねている日々の中ではそんなものが気にならなかったり、気になったとしてもその度合いはたかが知れていたり。
「片付けてよね~」
「あ、ごめんごめん」
で済めば平和なわけです。
じゃあどうしたらそんな会話のある夫婦、家族でいられるかというと、いちばん手っ取り早いのは、
【挨拶】
だと思ったんですよね。
「おはよう」
「いただきます」「ごちそうさまでした」
「いってきます」「いってらっしゃい」
「おかえり」「ただいま」
「おやすみ」
この基本バージョンを、毎日ちゃんと言っていませんでした。
子供には言っていても、夫には。
大昔、きっと同じように、同じ家に暮らす人間同士がうまくやるために、試行錯誤の末に【挨拶】という『コミュニケーションのテンプレート』を作ったのだと思います。
決まったタイミングで、決まった文句を口にするだけでも、人と人との関係性が維持、改善できると、昔の賢い人が作ったのだと思います。
保育園では、毎朝、毎夕、
「きをつけピッ、せんせ、おはようございます(さようなら)、○○クン、おはようございます(さようなら)、タッチ~」
というお辞儀付きの決まった挨拶をします。
ここまでの型のハメ具合はまた日本的だとも思いますが、やはり農耕民族、群れを平和に保つのは狩猟民族よりも大変だったのではないか。
「おはよう」
「おやすみ」
子供にだけではなく、ちゃんと夫に言うようにしています。
そして夫も、私に言うように心がけてくれています。
もっぱら最近も会話の話題は、夫の腰痛のことばかりでちょっとお腹いっぱいな感もありますが、話すことがないよりはいいわけです。
↓こういうテンションで夫のことを語れたらいいんですが…
今日の私と旦那♪♪
↑ゴム手袋も含まれますか?
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。