おはようございます。みゆきです。
11歳と8歳の息子ふたりを育てています。
いや、そんなことはないはず。
人並みには優しくできていたはず。
でも、来年の私は、これまでの私とは違うのです。
なんたって私の2024年は、
病気ばっかりだったから。
何気に・・・でもないし、
実は・・・でもない。
自分でも30歳ころに気づいていました。
私ってば、
元々はすごく体が丈夫な人、なんですよね、幸運なことに。
大きな病気をしたこともなく、
入院もしなことなく(出産以外)、
インフルエンザにも罹ったことがなく、
風邪すら年に一度あるかないか。
風邪をひいてもガッと熱が上がって、
大抵1日である程度は復活していました。
『相手の気持ちを思いやれる人』
ある程度はできていると思っていたけど、
今思うと2023年までの私は、
そんなに病人に優しくなかったような。
2024年の前半は、
喉の痛みに始まりました。
普通の風邪なんかを経て
後半は何度かお腹を壊しました。
『明らかに食あたり』の症状で
夜通しトイレと洗面器の間を往復した日。
『ああ・・・あの時胃腸炎で苦しんでいた長男には、
もっと早く病院に連れて行って吐き気止めを飲ませてあげればよかった・・・
ごめんね・・・』
と数年前のことを考えていました。
そして先々週は、
人生初、子供からもらいました。
手足口病
昔、会社の先輩から初めて『手足口病』という病名を聞いた時、
『なんだその変な名前の病気は!?』
と内心ちょっと馬鹿にしていました。
次男に軽い症状が見られ、
手が痛い
足が痛い
口が痛い
と順番に言い始め、
「かわいそうに・・・」
と言いつつも、
対処法もないし、
どんな痛みかもわからないし、
ちゃんと寄り添ってあげられていなかった。
次男に遅れること1週間ほど。
なんか口の中が痛い。
口内炎じゃないし、なんだこれ・・・
翌日、手のひらがピリピリし始め、
また手荒れしちゃったかな、
と思ってハンドクリームなんかを塗っていたら、
だんだんとポチポチになってきて、
あー・・・これかぁぁ・・・
そこまで重症ではなかったものの、
料理をするのも憂鬱になる手の痛み。
そのうち、歩くのにも『いたた』と声が出る足の裏の痛み。
これ、赤ちゃんがかかったら
そりゃ泣くだろうな~・・・
口内炎に似た、口の中の痛みで、
何を食べても楽しくない。
くそ~・・・
2024年はこういう年。
あと数ヶ月の辛抱。
きっと来年は体調不良に振り回されることも少ないはず。
くっそ~・・・
私はある程度『優しい人』だと思っていたけど、
看病については本当に素人でした。
反省、反省。
「つらいね~」
と声をかけるだけじゃなく、
可能な限り苦痛を取り除いてあげることを、
もう少し粘り強く考えてあげるべきだったと
そう思う節がいくつか。
(もちろん、医療行為の話じゃなくね。)
どうしたら食べやすいおかゆが作れるか、
摂りやすい水分はどんなものか、
冷やすのか、温めるのか、
さするのか、揉むのか。
『お医者さんじゃないし、
してあげられることはほとんどない。』
そんな気になっていたけど、
そうでもないかもしれない。
ということで、
『お腹痛い』
とたまに言う次男のために、
まずはコイツを導入。
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冷え性の夫がたままたこれに似たやつを持っていて、
お腹を壊した私はこれを借りて、
何度も何度もお湯を入れ替え、
数日間抱いて暮らしたのです。
自然治癒を待つしかない間、
それでも痛みがある時、
湯たんぽのおかげでどれほど助かったか。
『お腹痛い』と時々リビングでゴロンとしている次男にも、
湯たんぽを差し出してあげられたら。
万全の体調で気分爽快な日がデフォルトだった私。
年が上がるとともに、そんな日の割合が下がっていってしまうのか。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。