暑いですね。みゆきです。
エコブームが来て久しいです。
多分ですがね、5年後？10年後？
それくらいには、今みたいにバカスカとペットボトルを使っている時代では
なくなっているんじゃないかなと思っています。
スーパーのレジ袋とかスタバのストローとか、
「これを？ここ？ここを減らして意味あるんですか？」
と思えるようなチマい感じのところが徐々に状況が変わってきて、
エコバッグを持ち歩く生活に慣れるのも早い私たち。
でもやっぱりさ～、地球、ヤバイじゃん？
それはなんとなくわかるじゃん？
でもなんか、よくわからないけど、
工場とか？車？え？ほんとよくわからない。
でもなんか、そういう、生活には密着していないけど、
実は環境負荷がめちゃくちゃデカイ、
何かひとつの産業みたいなもの。
とか例えばほかの国の何かとか。
そういうものひとつをなくしたり変えたりするほうが、
レジ袋なくすよりずっと話早いんじゃない？
って思うんですよ。
でもさ、でもさ、
実際はそういうことではないんだろうな～、というのも
なんとなくわかってきたんですよ。
例えば『将来のための貯金』と似ていたりしない？
今の今困るわけではないけど、
将来のために今少し我慢をして貯金しておかなければならい。
『将来の自分』って、
今の自分から考えるともはや『他人』に近くて、
『他人』にあげるくらいなら『今の自分』が使ったほうが・・・
と無意識に思ってしまうから、つい使っちゃう。
でもやっぱり、『将来の自分』は『他人』ではなくて『将来の自分』で、
お金がなくて困るのは自分なわけで、
今の自分をコントロールして貯金しておけるといいよねと。
でも24時間365日コントロールできないから、
『仕組み』の力を使って貯めるのがいちばん効率よく貯まるんですよね。
そして、ある程度『余裕』のある人しか、
貯金はできないかもしれません。
今日明日のお腹を満たすことしか考えられないくらい経済的に困窮してしまっていると、
貯金のことなんて二の次です。
環境のこともきっと同じで、
おそらくそこまで実質的に困ることはないであろう私の世代の話ではなく、
息子や、その子供たちの世代のために、
今の世代でできることを、
仕組みとして取り込んでおくことが大事なんですよね。
急にサクッと決まったような印象すらあるレジ袋とか、
すごく大きな一歩だったと思います。
そしてある程度の余裕のある人、
余裕のある時にいる人、
そういう人が仕組みとしてできることをやっていくこと、
それが『将来の自分（の子供たち）』のためのこと、
なんですな。
そうですね私も、
2歳差のふたりをガーッガーッってお世話していた時に、
ソーダストリームだ、スタッシャーだ、と言われても、
いや～・・・いまむりっすね。
という感じでした。
ありがたいことに、幸運なことに
私の子育ては一応ひと段落を見ていて、
これまたありがたく幸運なことに、そして夫のおかげもあり
今日も冷蔵庫はパンパンで家も電気も水道もあり、
大きな心配事もこれと言ってないので、
うちがやらずに誰がやる。
ソーダストリーム、すっごいいいよ。
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これまで使い続けて約ひと月半。
計算してみたらむしろ経済的ですらありました。
うちの場合、真夏は特に炭酸水の消費が激しく
大人二人で1L×3本は飲みたいところ。
本当なら4本。
最安値の88円×3本＝264円（1日）
で、炭酸のシリンダー（ガスボンベみたいの）が、
好みの炭酸濃度で作り続けると1本あたり18日くらいでした。
264円×18日＝4,752円
しかしシリンダーは1本2千円（リサイクル）。
こっちのが安い～。
ペットボトルのゴミがほぼ出なくなったので
ゴミ捨ての手間も激減。
炭酸濃度は、確かにペットボトルで買ったやつのほうが強く、
ソーダストリームではどれだけ強く入れてもちょっと違います。
でも、十分なんですよ、十分。
ただしかしこれ、浄水器がついている前提です。
ペットボトルのお水を買って炭酸水に、というのでは
経済的にも手間的にもいまいち。
限られた人にしか当てはまらないかもしれませんが、
状況が許す方にはすごいお勧めです。
シュコー・・・シュコー・・・
プシューッ
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。
