『日本〇ね』の時にTwitterをやっていなかったことが悔やまれる。

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

私が長男を生んだのが2013年、次男を生んだのが2016年です。

長男を保育園に入れたのが2014年、次男は2017年でした。

私個人の経験としては、長男と次男で保育園の入りやすさに

違いがあったのかいまいちわかりませんが、

とはいえここ数年、特に2017年ころから、

近所には保育園がどんどん増えています。

 

そしてたまたまお話した区議会議員さん曰く、

私の住む地域では2014年ころが最も『待機児童数』が多かったとか。

 

『日本〇ね』のおかげです、多分。

そのころにTwitterをやっていなかったのが残念。

あの『うねり』を体感しておきたかったです。

 

そしてこれも私の個人的な狭い範囲での体感でしかありませんが、

いま2歳とかそれ以下のお子さんの保育園送迎のパパ率の高さと、

うちの長男世代のパパ率と、明らかに違う感じがします。

 

『日本〇ね』だけのせいではないと思いますが、

あんな『社会のうねり』のようなものが

世代間での価値観を変えたんじゃないかと私は思います。

 

子育てする男=妻の尻に敷かれる情けない男

夫にも子育てに参加する権利がある

 

みたいな。

 

今を生きている人間には、社会の文化や価値観の移り変わりは遅く見えますが、

でもやっぱりちゃんと変わっているんだよなって。

話変わるようなんですが、

犬の祖先はオオカミ、ですよね。

でもオオカミという種はオオカミのままにいまも普通に存在していて、

到底『家で飼える』ような性質の動物で無いことはわかります。

 

でもそれが、もはや人類とともに生きている犬という種の祖先であると言われても

なんか全然ピンと来ません。

そのからくりを教えてくれるテレビ番組を見て感動したんですよ。

仮説も含まれるはずですが、

 

昔人類が狩りをして暮らしていたころ、

人類にとってオオカミは獲物を取り合う敵だったそうです。

オオカミにとっても同じく人類は敵。

草食動物などの獲物を狙うオオカミと人類はよく出会っていたとか。

 

でもやっぱり、道具を使う人類は優勢で、

たくさんいるオオカミの中で特別好奇心や冒険心の強い個体が、

人と暮らし、人から獲物を分け与えられて暮らすことに慣れていき、

人の中で生きるオオカミが生まれ、

 

その個体の子供は、またその気性を受け継いで人懐っこく生まれ、

そうやってオオカミ→犬という種になったという説です。

 

人と違いオオカミや犬は、

生まれてから2年もすれば生殖可能になります。

人の世代交代とはくらべもののにならない早さで世代交代が進むため、

人にとっては早い変化で、オオカミ→犬、犬の中でもさらに犬種の

世代交代が進んでいます。

 

この仮説を立証しようと、人懐っこいキツネを育てる実験も行われており、

実際どんどん人懐っこい子狐が生まれ、

しっぽの形が変わり、犬のように人と暮らすキツネがたくさん存在するそうです。

 

 

人類も、人類から見るとその世代交代も変化もゆっくりに見えますが、

当然ですが世代交代は起こっていて、

世代間で価値観が異なり、

次代を担う若者の価値観がだんだんと主流になっていくんだよなと、

そう思います。

 

長男の『保活』の時、

『保活』の厳しさがガチンコだったということ、

本当に辞めたくもない会社を辞めなければいけないかもしれないのだという事実が

わが身に迫ったとき、

 

こんなに理不尽なこと、生まれて初めて!

と叫びました。

確か会社の人事の人と電話で話していたんです。

 

保育園がまだ見つかっていないと言った時、

確か半年なら復帰時期を延ばせること、

それでも見つからなければ・・・

 

「それで会社を辞めている人も、いらっしゃいますよね・・・」

 

と人事部の人が言いました。

 

は???

はあ??????

 

と思って、空に叫びました。

(人事部の人に言っても仕方ないもんね)

 

私がその理不尽を叫んだ6年前、

夫にとって保活は他人事でしたが、

2020年に生まれる子供の親にとっては、

保活という概念すらなければいいと思うし、

子育ては夫婦の共同プロジェクトということが『自然』であればいいなと、

そう思います。

 

 

 

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