
おはようございます。みゆきです。
13歳と10歳の息子ふたりを育てています。
2年ほど前から、ピアノを習っています。
小さいころ、3~18歳までエレクトーンを習っていて、
アメリカに留学した際にすこ~しだけピアノを習って、
『いつかピアノをやりたいな』と思うこと数十年。
47歳の時友人に、
「そういうのはね、待つ意味ゼロ。無駄。すぐやるべし」
そう言われ、
仰る通りとやっとやっと重い腰を上げました。
その後引っ越しを挟んでふたり目の先生に習っています。
私の力量を見ながら、先生がいろいろ言ってくれます。
「そろそろベートーヴェンをやっといたほうがいいんだけど、
ベートーヴェンなら、ピアノソナタ1番を最初にやったほうがいいのよ。
ベートーヴェンらしくて、そこまで難しくないし。
いや、それなりに難しいけど。」
「バッハの平均律が旧約聖書、
ベートーヴェンのピアノソナタが新約聖書って言われてるの。」
ということでね、
やっぱりベートーヴェンいっとく?
と思い、
ピアノソナタの楽譜を先に購入して、
前の曲が終わったところで先生に言うと、
いいね、やろう!
ということで、まずはひとりで譜読みを始めたのですよ。

そんなに音符は多くないから読めるし、
ゆっくりなら初見でも弾けるんだけどさ、
でもさ、
んー・・・
え?
これ、どやって弾けばいいの?
これまで教わってきた弾き方、楽譜の読み方を当てはめてみても、
さっぱりきれいじゃないし、かっこよくもないし、
出だしは確かに聞いたことあるけど、
ファ♭とか変な音ばっかり出てくるし、
はて?
と思ってYoutubeを見てみても、
弾いてる人の手元がしっかり見えないし、
耳だけではどうやって弾いているのかわからず、
首をひねりながらとりあえず途中まで暗譜するくらいには練習して、
もうわからんので、先生に聞いてみよう。
「先生、全然わからないんですけど!」
そう聞くと先生は笑いながら教えてくれました。
「私の友達は、ベートーヴェンは地下鉄みたいだって言うのよ。」
へ?地下鉄?
「地下鉄乗ると、音がワーーーッてなる時あるでしょ?
音がいっぱい、大音量で。」
ああ、その地下鉄か。
「私の弾き方が『正解』というわけじゃないけどね」
言いながら、見本を弾いてくれます。
どう弾けばいいのかさっぱりわからなかった箇所、
先生の指をしっかり観察します。
おお…四分音符を四分音符分伸ばすとか、
スラーとか、あんまり捕らわれないほうがいいのか。
「そうね、それよりも、拍にピチッピチッと完璧に合う方が大事かな。
伸ばしてたら絶対遅れるの。」
「変な音が急に出てくるでしょ?
そういう音は、『へ・ん・な・お・と!』って弾けばいいのよ。」
↑この、2:32 辺りからの、この部分、特に弾き方がわからなくて、
先生が弾くのをじーっと見ていたら、
おお、そうやって弾いていいのか。
というか、めちゃくちゃかっこよくないか、これ。
えーっと…
ロック?
ヘビーメタル?
みたいな?
「そうそう、そうね。
そう言う人もいるわよね。
かっこいいよね、ここ。アタシ大好き。」
クラシック音楽が現代の音楽の元であることは知っていたけど、
なんと、ベートーヴェン。
音楽室のあの怖い顔の人。
第九とか運命とか、
ジャジャジャジャーン!
ていうのも知ってたけど、
しかもこのピアノソナタ1番を書いたのは10代という若さ。
ところどころに出てくる、
まさに地下鉄のような音。
まだ譜読みすらできていない第3楽章なんて、
音がわーっとなるヘビメタのよう。
ナニコレ、かっこよ!
「ね、かっこいいでしょ?」
よいしょ!
とか
えいっ!
とか
せーの!
とか言いながら見本を弾いてくれるので、
わかりやすい。
なるほど、ベートーヴェン。
知っていたけど知らなんだ。
こんなに偉大な人だったとは(失礼!)
到底全曲弾きこなすこともできないので、
私にとってはまさに宇宙のような人。
いや、底なし沼か。
月光とか悲愴とか、早く弾きたいなー
そしてピアノソナタは長い。
今年中に終わるかな。無理かな~
気づけばもう10月。
ついこの前2026年が始まったと思ったのに、もうすぐ2027年。
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。

