『普通』って実はものすごく稀有なもの

 

おはようございます。みゆきです。

13歳と10歳の息子ふたりを育てています。

 

リビングの掛け時計が壊れました。

夫と暮らし始めた時に KEYUCA で買った時計。

15年くらい使ったことになるのか。

結構気に入っていました。

 

止まってしまったので電池を変えたんですが、

それでも動かず、寿命を迎えたようです。

 

ずっとずっと私たちの毎日の中に

『当たり前』のものとして動いていた時計。

 

じゃあ新しいのを買うか。

 

その時たまたま、夫が〇トリで欲しいものがあったらしく、

ちょうど車で行った際、

ついでにと掛け時計も買いました。

 

店頭で見たのですが、

私としてはデザインが全然好きではなく、

電波時計で機能としては不足はないのですが

〇トリなのでお安いので、当たり前に安そうに見えて、

 

うーん・・・

 

と言ったのですが、

 

「ま、いいじゃん。」

 

と夫が買いました。

 

うーん・・・

 

と言ったまま家に帰って壁に掛けてみたのですが、

 

うーん・・・

 

夫も同じように首をひねり始めました。

 

「前のと同じような色だと思って買ったけど、

なんか違和感あるね。」

 

あるでしょう?なんかやっぱり違わない?

 

「うん、違うね、違った。返品しよう」

(〇トリさん、ごめん)

 

別にすっごいおしゃれな時計じゃなくていいんです。

『普通』でいいんです、『普通』で。

 

「でももしかして、普通って難しいのか?」

 

そうかも。

 

検索してみても、私たちの求める『普通』がなかなか見つかりません。

 

ヤコブセンは確かにおしゃれだけどうちには合わないし、

シンプルなのを探すと学校やオフィスみたいなのになるし、

電波時計で、シンプルな木目で、直径30cmくらいで…

 

 

そうそう、こういうの。

 

私的には、もう少し秒針が控えめなのが良かったけど、

まあいいか。

 

ヒノキも惹かれるな、

と思って写真をよく見たら風呂桶に見えてきたので、

無難にオークにしました。

ふるさと納税があったので

ふるさと納税でゲット。

 

「なんかフツーでつまんないね!」

 

長男が言いました。

 

いやアンタ、『普通』がいいのよ!

でも『普通』なのって意外に見つかんないの!

 

人によって普通は違うけど、

私の思う普通はこれです。

 

でもなんというか、

普通って簡単に壊れるし、

また見つけようと思っても以前と同じものは無いし、

よく言われるけど、

普通って意外に稀有なものですよね。

 

 

家族全員の体調が良くて、

お金の心配もなくて、

それぞれが家事を負担して家を回して、

他愛もない話をして笑って喧嘩して、

お腹一杯ご飯を食べて、

テレビを見て、

歯を磨いて寝る。

そしてまた、起きる。

この一連が、穏やかな心のままに進むことは、

意外にそう続くものでもないし、

続かせるためにはそれぞれの努力や忍耐が必要です。

 

 

今回買った時計のような、

シンプルで飾り気が無く、

無垢の自然の素材もありつつ、

電波で機能性もあり、

あらゆる面が『ほどよい』

 

それが『普通』であると、

子供たちに刷り込んでいる、とも言えるわけです。

 

刺激はないので、子供にはつまらないと感じる、

そういう平和な『普通』を維持するのは、

大人の役目で、

 

「なんかつまんねー」

 

と文句を垂れるのが子供の役目、

なのかな。

 

#時計

 

#普通

 

#掛け時計

 

 

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