多分、要は『成功体験』

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

長男が、私に似ちゃってね~・・・

 

子供はみんな苦手だと思いますが、

長男は特に苦手です。

 

整理整頓。

 

もうね、ひどい。

ひどいひどい。

次男のがまだマシ。

 

定期的に介入しないと、

せっかくの長男のランドセルラックには

詰まってるわ詰まってるわ。

 

いらない紙

ハンカチ(使用済みか未使用か不明)

布マスク(同じく不明)

ランチョンマット(同じく不明)

 

これらがわんさか発掘されます。

 

それらを捨てたり片付けたりしないことには、

当然ですが、いるものが見つからずいつもイライラ。

当たり散らされて一緒に探す→片付ける羽目になる、

というループ。

 

 

私もね~、苦手なんですよね~、整理整頓。

 

小さい頃に少し苦労した覚えがありますが、

いつだったか、多分小学生だったと思うんですが、

とりあえず『いつか探すであろうもの』を入れておく引き出しを作って、

そこにとにかくぶち込んで、

それ以外は相変わらず無頓着で行って、

 

でもそれで何度も何度も切り抜けた体験があるんです。

 

 

どこに入れたかは覚えていないけど

きっとあの引き出しにある。

 

そう思って探すと、グチャグチャだけどやっぱりそこにあるわけです。

 

 

それ以来もうずっと、その方法です。

大人になってマシにはなったものの、

やっぱり苦手なものは苦手。

 

 

重要な書類は必ずここ、

と決めている場所がひとつふたつ(あんまり小分けにすると覚えられない)あって、

そこを探せば必ずあります。

 

 

 

ホラ、生きるってとにかく面倒なこと多いじゃないですか。

 

本来楽しいはずのレジャーの計画にしたって、

夫と予定を合わせて

子供の予定も確認して(土曜授業とか)

 

行く場所決めて

予約して

 

と思ったら予約開始は再来週で、

 

レンタカー予約して・・・

 

 

年に何度だって行きたいレジャーでも、

その手間がなかなかだったりして。

その手間が億劫で夫と喧嘩したりして。

 

 

ってことで我が家は毎年年始に、

エクセルで年間のレジャー計画を立てて、

夫と私、各々の担当を決めてしまい、

いろんな予約系をその時一気にGoogleカレンダーに入れてアラームをかけちゃいます。

 

それも結局、『成功体験』のなせる業。

 

面倒でも、年間の予定を一度に話し合って決めてしまい、

それに則って進めるだけで1年間頻繁にレジャー(要はキャンプ)に行ける。

それを1年、2年とやってみて

 

『最終的にラクだし楽しい』

 

という成功体験を積んだから、

翌年も同じようにできるんですよね。

 

 

その『良い成功体験』をどれだけ積めるか、

というのは人の人生を左右するとも言えるんじゃなかろうかと、

折に触れて思うわけです。

 

 

そう、成功体験は『悪い』ものもあるんですよね。

 

例えば、親に叱られている時にちょっとふざけたら

親がそれに笑っちゃってお説教が終わっちゃった。

それも多分成功体験となって、

次に叱るときにもふざけちゃうでしょう。

 

それを例えば高校生になって先生相手にやっちゃうとなったら、

多分自分の首を絞めることになり得ます。

 

 

私の『なんでもかんでも大事そうなものはここ』

と決める方式。

 

長男に教えるかどうか迷うところ。

私はそれで切り抜けてこれたけど、

本来ならもっとちゃんと整理整頓できるほうが良いに決まってます。

 

 

そしてあとは、

今年のキャンプが楽しみだっていう話。

 

毎年1月2月は数日に一回くらい、

 

「キャンプ行きたいな~」

 

と呟く時期です。

 

今年も年間のバランスを考えて計画を立てているところです。

 

 

キャンプだってホラ、

『成功体験』を積んだからまた行きたくなるわけで。

 

 

 

#整理整頓

 

#成功体験

 

#子育て

 

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