将来離婚する夫婦とそうでない夫婦を見分けられるらしい

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

結婚して何年?

えっとー・・・2012年1月に結婚したから・・・

9年目?

一応ここまでは、結婚を保っております(笑)

大丈夫、まだ笑えます(笑)

 

最近はもう、離婚もそんなにネガティブなイメージがない場合も多くなってきました。

私も回りにもたくさんいます。

離婚して幸せな妻たちが。(夫は知らん…)

 

でね、とある研究で、

ほんの5分ほどの夫婦の会話を観察しただけで、

将来その夫婦が離婚するかどうか、

当てられるようになったとか。

 

すごくない?

 

この本に載ってました。

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例えばなんですが、

『子供の様子がなんかおかしい』

ってなんとなくわかる時、ないですか?

 

体調が悪いとか機嫌が悪いとか。

それを見たり聞いたり触ったりして『なんとなく』わかるから、

 

「どうしたの?」

 

と聞いたり、熱を測ったり病院に連れて行ったり、

より注意深く観察したりできるわけです。

 

人間のそんな『能力』を理論的に再現する研究です。

 

人はある程度『熟練』すると、

見て聞いて触って嗅いで得る情報を『輪切り』にして、

それらの『輪切り情報』から

何かの結論を導き出す、ということを

無意識にできるようになります。

 

子供のこと、毎日毎日毎日注意深く見て触っているから、

『なんかおかしい』となんとなく感じることができます。

 

長年テニスコーチをしていた人は、

選手がサーブを打つ前に

フォルトになると『なんとなく』わかったり。

 

そうそうそれで、

5分ほどの夫婦の会話から、

彼らが将来離婚するかどうか当てることに、

理論的に『熟練』するという研究でした。

 

人の顔には、短い間にいろんな感情が浮かびます。

笑顔や泣き顔というわかりやすい表情から、

眉の端がちょっと動くとか、

口をすぼめるとか、いろんな感情から顔の筋肉が動きます。

それらを『輪切り』にしたんですよ。

 

その研究によるとね、

夫婦の会話の途中で『ある特定の感情』を表す表情があった夫婦は、

ほぼ確実に(何%だったか忘れたw)数年後離婚していたことも、

調査結果でわかったとか。

 

その『ある特定の感情』が、

自分の中に浮かんだことはあったか!?

と思い返してみてください。

 

その『ある特定の感情』というのは、なんだと思います?

 

敵意?

失望?

劣等感?

バカにする気持ち?

残念な気持ち?

 

私は答えを見るまでわかりませんでした。

何だと思います?

 

この感情が無意識に表情に浮かんだ夫婦は

将来離婚を選ぶ可能性が高い。

その感情は、

 

 

 

 

軽蔑

 

だそうです。

 

 

 

 

どうですか?

 

でも確かに、相手が夫であれ友人や知り合いであれ、

面と向かった相手に『軽蔑』の感情を抱くって、

かなり稀だし、致命的ですよね。

 

まして近い人だと、

その人のいろんな面を知ってるわけじゃないですか。

すごく嫌いなところもあるけど、

全部全部嫌いなわけじゃないはずです。

好きなところも、良いところもあるはずです。

 

軽蔑って、

そんな良いところ、多面的なところも

全部を台無しにするほどの『何か』がないと、

浮かばない感情です。

 

うーん!!!深い!!!

 

いや、本来のこの本は、

夫婦云々の話がメインではなく、

人の『なんとなく』や『直感』や『勘』のようなものを

理論的に解説している本です。

この夫婦以外のところも、興味深いエピソードがいっぱいありました。

 

極度のストレス下にあると、

人が本来持っている表情や状況や空気を読む力がシャットダウンされてしまう、

っていうこととか、

なるほどと唸りました。

 

そろそろ図書館も再開されるころかと思いますので、

ぜひ。

 

 

オススメ本

現代の気付き

夫婦、夫、妻

 

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