『収束』へ向かっても残してほしいもの

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

『この状況に本当に慣れるのか!?』

2020年の春にはそう思っていました。

でも、人というのは、やっぱり聞いていましたが、本当に、

慣れの生き物ですね。

 

慣れました。

マスクや手洗いや、

控えめなレジャー、

NO飲み会、

夫の在宅勤務、

どれも慣れました。

(休校/休園だけはどうしたって慣れませんが)

 

もちろんやっぱり、『控えめなレジャー』と『NO飲み会』は

すごく寂しいと感じますが、

まぁとはいえ慣れたと言えば慣れました。

 

しかしここまで人類全体が困ると、

ワクチンや薬ってこんなに早くできるんですね。

今年後半~来年には、少しずつ『収束』(終息?)へ向かうのが見えてくるんでしょうか。

少しずつ、『元の形』へ戻っていこうとするのでしょうか。

 

旅行熱や飲み会熱は、抑え気味に行かないと

爆発する人も多いと思いますので、

ギアはひとつずつ上げていこうと思っています。

 

でもさ、とはいえ、

この『新しい生活様式』の中でも

残して欲しいものもありませんか?

 

いちばんはこれ。在宅勤務。

夫が毎日家にいるようになり、

夫と子供たちの距離が格段に縮まりました。

 

18時ころで一旦仕事の手を止めて子供たちを迎えに行って、

家に帰ってからまた少し仕事をする夫ですが、

毎日絡みついてくる子供たちに邪魔をされています。

 

仕事を邪魔されるのはイラつきますが、

とはいえそのイラつきに笑顔で体当たりをしてくるのが子供というものです。

その笑顔に屈して自分を少し諦める作業を経て、

夫はどんどんと『親っぽく』なっているように見えます。

 

結局は毎回子供とじゃれ合い、

そのままお風呂へなだれ込み、

ご飯の後テレビの前で家族4人で重なり合ってゴロゴロしている図を見ると、

これは子供にとっても私たち親にとっても、

良いこと尽くしに思えてなりません。

 

「また出勤しろとか言われても嫌だな~」

 

もう1年以上在宅勤務が続いている夫本人も、こう言っています。

 

保育園の感染対策

みなさんの園はどうでしょう?

今年の新型コロナ以外の感染症、どこでも異常に少ないですよね。

うちの園はなぜか毎年、胃腸炎の流行がひどかったんですよ。

 

体調不良で子供本人が大変なのは当然ですが、

胃腸炎て親の大変度も高くないですか?

嘔吐や下痢って汚れ物も出るし、家族の他のメンバーにも移りやすいので。

それが毎年毎年、エグイほどに流行る園だったんですよ。

 

対策や清掃、消毒の仕方がどれほどに足りなかったのか、

園側がそれをわかっていたならそもそもそれほど流行っていなかったんでしょうし、

誰もよくわからないまま、毎年感染症のお知らせメールにビクビクしていました。

 

それが今年は、ほぼゼロ。

なに?やっぱり手洗い?なんだろう?

 

朝晩の親の送り迎え時、

コロナ前は親が毎回靴を脱ぎ、

園内の各教室まで連れて行っていたんですが、

今は玄関で先生と受け渡し。

それも功を奏しているのでしょうか。

 

保育園内は園児はマスクをしていないので、

あと考えられるのはやっぱり手洗いの徹底か。

 

インフルエンザしかり、ここまで感染症の流行が少ないと、

働く親としてはかなり助かります。

 

『保育園に行ったらたくさん菌に触れて、

病気しながら免疫付けて強くなっていくしか・・・』

 

なんて言われてもいましたが、

全然そんなことないんじゃんね。

 

とはいえでも、インフルエンザですらここまで減っているほどの感染対策をしても、

それでも尚感染しているところで、

新型ウイルスの力のほどがわかりますね。

 

地味なPTA活動

長男入学の時点で既にコロナ禍だったので

通常時のPTAがどんなもんかがわからないのですが、

例年踏襲でなんとなく残っていた習慣というか儀式というか、

そういうものがどんどんと見直しされ、一旦止まっています。

 

再開、となった時、そもそもの存在意義とか、

意味とか、効率とかを考える余地も少しは生まれたんじゃないかなと。

 

新型ウイルスはもちろん、亡くなってしまった方はもちろん、

様々な影響を受けた方々がいるわけで、

なければなかったに越したことはないですが、

もう起こってしまった今、せめて悪習を見直したり、

改善策を模索したりする機会にできたらと、

思います。

 

 

 

うちの子小学生

ワーク・ライフ・バランス

パパの育児

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND