おはようございます。みゆきです。
9歳と6歳の息子ふたりを育てています。
自分のこの記事を読んでいて思いました。
我が家、多分、兄弟げんかはピークアウトした気がします!!!
いや~・・・長かった。
とはいえまだまだもちろん、
なんでも慎重に半分こ、
全く同じものを2つ用意する必要はあります。
少し前なら、
どれだけ正確に半分こにしても
まったく同じものを2つ与えても、
それでも喧嘩が毎回激化していたのに、
半分こ&同じもの2つなら
喧嘩には発展しなくなってきた!!!
少し前まで、
どちらかの誕生日に誕生日プレゼントを渡そうもんなら、
もう一方が怒って手が付けられなくなり
喧嘩激化、でした。
最近は、誕生日の子に通常の誕生日プレゼント
&
もう一方には小さなプレゼント(本とか)
でなんとか収集がつけられるようになってきました。
とはいえまだまだ日常的に発生するいざこざ。
本当に子供って、感情の起伏が激しい。
我が家ってばね、毎年年始に、
家の中の同じ場所で家族写真を撮ることにしています。
猫も一緒に、家族4人+1匹で。
夫と結婚してから始めた習慣で、
猫が増え、
子猫→成猫になり、
私のお腹が大きくなり、
長男が生まれ、
またお腹が大きくなり、
次男が生まれ、
夫と私が老けて、
ふたりが少しずつ大きくなっているのが、
ちゃんとわかる良い写真です。
それを毎年1年間トイレに飾ります。
我ながら気に入っている習慣です。
夫も気に入って大切にしてくれているその習慣。
今年も年始に撮ろうとしました。
でかける前に着替えて、
身だしなみを整えて、
カメラのポジションをセットして、
猫を近くに呼んで。
さぁ!撮ろう!
やだ!
・・・え・・・ええええええっっっ!?
どして~!?
次男の天邪鬼、発動。
用意周到に事が進んでいると、
それがなんであれ抗いたくなってしまう習性らしいです。
夫も小さいころ同じ習性を持っていたそうで、
気持ちはわかるらしい。
私にはさっぱりです。
みんな準備して乗り気だったところ
バコン!
と腰を折るその言動は、
むしろ私にとっては針のムシロ的な?
居心地の悪い感覚に思えるのですが、
どうも違うらしい。
励ましてみたり
おだててみたり
お願いしてみたり
ご褒美をあげてみたり
さっさと終わらせて遊びに行こうと言ったり。
いろいろ手を尽くしても
やだ!
の一点張り。
・・・そんなにいやなら、諦めるか・・・
また今度なら撮ってくれる?
やだ!!!
そ・・・そっかぁぁ・・・
むずかしいな~・・・
次男は難しい。
油断しているとひょっこり顔を出すこの習性。
いつ来るか読めません。
いざ来ると、
ここできたかああああ・・・・
という感じ。
すると夫が怒り始め、
罰を考え始めました。
夫としても、罰というかしつけというよりも、
自分も大切にしている習慣を台無しにされて
仕返しというか、
「もうパパ、次男クンと一緒にサッカーしたくなくなった!」
という感じ。
この夫の『攻撃』でなんとか写真は撮ってくれた次男。
写真を撮るころにはご機嫌もある程度持ち直していました。
でもたまに来るこういう場面で、
どんな声をかけるべきか、
どんな対応をすべきか、
次男に無理強いせずに
すべきこと、したいことをできるか、
知りたいな~と。
本人に聞いてみました。
しばらく考えていた次男ですが、
ちゃんとわかっていました。
「しばらくほうっておいてほしい。
しばらくほうっておいてまっててくれれば、
できるようになる。」
なるほど!
その場であわあわと声をかけたりするより、
放っておけばいいのか。
そういえば!
道端でよく立ち止まる次男。
一緒に歩いているとよく
「いくよー」
と声をかけるのですが、
結局のところ、
何も言わずにゆっくり先を歩いていると
次男がちゃんと追いついてくる
そしてそれが
最終的にいちばん早く先に進めること
私は気づいていました。
同じことか。
は~・・・なるほど。
わかった。
次からは、しばらく放っておくようにする。
みんなが楽しみにしていたキャンプ。
さあ出かけよう。
その瞬間になると
「次男くん、いかない」
とか言い出すときも、
何も言わずにしばらく放っておいて待ってあげればいいんだ。
そうすると意外に早く気持ちを立て直して出てくるはず。
結局はやっぱり、
本人に聞くのがいちばん。
また勉強になった。
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お忙しいところすみません。。
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