作文、得意でした。ブログで多用している『書き方』があります。

 

おはようございます。

ブログは、趣味です。

なんというか、楽しいから書いている、ただそれだけです。

 

しかし確かに、学生時代から作文や読書感想文などは得意だったというか、

楽しんで書いていました。

本ばかり読んでいたので、文字とか文章とかがそもそも好きなんでしょう。

 

今でも覚えているのは、高校時代の作文。

どういうお題だったのか、

夏休みの思い出とか、家族の思い出とか、

そういうことだったんだと思うんですが、

家族で横浜中華街へ行った時のことを書きました。

 

家族で横浜中華街へ行った。
中華街と言えば、手のひらほどの大きさもある豚まんだ。
来るたびに食べているが、今回もまた絶対食べたいと思っていた。

父は多分、中華街が好きなのだと思う。
どういう経路でどう移動しているのかさっぱりわからないが、
会社から帰ってくる父がたまに、中華街の食事の詰め合わせや月餅をお土産に買ってきた。
そして結局はほとんど自分で食べるのだ。
(中略)

中華街は相変わらず雑多だった。

しかし私は、姉がどうしても欲しいと言う、頭からすっぽりかぶるタイプの
大きな中国のお面をどうにか諦めるようになだめながらも、
父のいつもの月餅屋さんの話に相槌を打ちながらも、
やっぱり豚まんが気になっていた。

 

こんな感じだったと思います。

 

最後の豚まんのくだりのところに先生が赤ペンで、

 

『サイコー!おもしろいっ!』

 

と大きな二重丸と一緒に書いてくれていて、

ヨシッと思ったのを覚えています。

この時もなぜか無意識に使っていたんですが、

今は意識してブログで使っている方法があります。

 

これを使うと、

ひとつの記事がなんとなく『収まってる感』が出ます(笑)

読み返していただけると、このブログの記事でも多用しまくっています(笑)

 

名付けて、サンドイッチ法。

いま適当に名付けただけですが。

 

例えば、『①が②をした、それが嬉しかった。』という【話A】があるとします。

その【話A】をそのまま書くと、

日記風というか、まぁ『そのまま書いただけ』みたいな感じになります。

 

そこで、①に関連する【別の話B】を用意します。

 

そして【話A】を前半と後半のふたつに分け、

真ん中に【別の話B】を入れます。

 

こんな感じ。

 

==============

【話A】前半

【話B】

【話A】後半でオシマイ

==============

 

そうするとなぜか、『チャンチャン』と締まっている1本に、

見えます。

あれ?見えませんか?それは申し訳ない(苦笑)

 

多分ですが、ブログに起承転結は求められていませんが、

やっぱり人というものは、

【起】と【結】があったほうが読みやすい、

ということなんでしょうか。

 

よくわかりませんがとにかく、

この方法で書くと、書く時もラクにスラスラと書けます。

 

↑の高校時代の作文も同じで、

【豚まん食べたい】という実に他愛ない【話A】

ふたつに割って、

間に【お土産買ってきて自分で食べちゃうお父さん】という、

もうひとつの他愛ない【別の話B】を入れるだけで、

それっぽくなるというか。

 

何故かと言われたらうまく説明できませんが、

とにかく私はこの【サンドイッチ法】が書きやすく、

好きなんでしょう。

 

とはいえとにかく、

たくさん書くならたくさん読むことなんでしょうか。

そして、『文章を書く』である必要はないですが、

何かしらアウトプットの手法を身につけることは良いことだと思うので、

息子たちにも何かしら持ってほしいなとは、思います。

 

絵でアウトプットするなら多分、たくさんの絵を見たほうが良いのだろうし、

音楽もダンスも、なんでもいいので、

『表現』できると楽しいのではないかなと、思います。

 

私は最近はまた小説熱が高まっていて、

小説が読みたくてたまりません。

また面白いのを読んだら、ご紹介しますね~

またサイドイッチで~

 

 

 

横浜中華街

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