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うちの場合なんですが、旦那がフリーランスで、私が企業に勤めるサラリーマンです。
なので、旦那は国民健康保険&国民年金で、私は社会保険&厚生年金です。

ご存知のとおり、社会保険&厚生年金は、保険料などを会社が半分負担してくれています。
国民健康保険&国民年金は、100%本人負担です。

 

そのためなんでしょうか。

当時私は知らなかったんですが、ひとり目の子供が生まれたときに、旦那が教えてくれました。

 

社会保険の場合、子供などの扶養家族が増えても、保険料は増えません。
ですが、国民健康保険の場合、子供ひとり増えると、年間約5万円の保険料が加算されます。

 

ご存知かと思いますが、東京都であれば、ほとんどの区で中学3年生まで
通常の病院では負担なしで治療してもらえます。
処方箋での薬も無料です。
入院などの医療費も助成金が出ます。

 

千代田区や北区では、高校卒業の年齢まで(高校に通っていなくてもOK)助成しています。

普通の大人であれば、支払いは自己負担3割ですが、
子供だったら大体無料です。

これはとても良い制度だと思うのですが、そもそもこの制度も元手となる資金があってこそ。

その元手が、社会保険であれば増額なしでまかなってくれるのに、

国民健康保険だと子供の人数分増額されるんですね。
我が家であれば2人なので、年間約9万円の増額でした。

 

そうなると当然、サラリーマンである私の扶養家族にしたい、と思いますよね。
同じ待遇が、負担額なしで受けられるわけですから。

 

ちなみに、父親の扶養家族になろうが、母親の扶養家族になろうが、
実生活に特に何の影響もありません。
役所の手続きも、父親と母親が誰であるかは聞かれますが、どちらの扶養に入っているかを
聞かれることはありません。

仮に聞かれたとしても、母親であっても何の問題もありません。

そして、年間約9万円×おそらく18年=162万(!!)の節約のため、
私の扶養家族にしたい、と会社の人事の担当者へ言ってみました。

返ってきた答えに、びっくりしたんですよ。

 

子供は男親の扶養に入れることになっているので、基本的には不可。
例えば女親のほうが収入が明らかに高ければ可能性はある。
でも男親がサラリーマンであれば、女親がフリーランスだろうが、収入が高かろうが、
男親の扶養に入れることが出来る。

 

なんで??と思いました。
なので「なんでですか?」と聞いてみました。
そしてその答えにもまた、びっくりしました。

 

理由は、慣習ですって。慣習

つまり、いままでそうだから。特に理由はないけど、いままでがそうだから、ですよ。

 

この人事部の担当者は悪いわけではなくて、むしろ同情してくれていたんですが、
ためしに私の会社が所属する、【東京○○業保険組合】に聞いてもくれました。

でもやはり答えは『NO』でした。

まあ、保険組合としては、負担する子供の人数が増えれば出費は増えるわけですから、
極力子供は増やしたくないですよね。

でもそれが男親なら、『仕方ないか』と入れてくれるのに、
申請したのが女親というだけで断れるんですよ。

もちろん離婚していて、保護者が女親だけなら入れてくれるんでしょうが、
男親がいるならそっちで負担しなさい、ということになっているんですね。

それだったら、国民健康保険でも負担金の増額なしにしてくれないと、
やっぱり納得できないんですよね。

 

国民健康保険は破綻しているので、そうも出来ないのかもしれませんが、
そもそもすでに、社会保険から補填しているんだから、結局同じことのような気がします。

知ってました?

 

国民健康保険も社会保険も、お財布は結局同じなんです。
国民健康保険も国民年金も、やっぱりすでに破綻していて、
サラリーマンから集めた社会保険と厚生年金から補填しているんですよ。

サラリーマンの保険料や年金は、会社が半分負担していることが目くらましになって、
負担額が増えてもサラリーマンは気にしないから、
そこに付け込んで毎年負担額増やしてるんですよね。

 

なんだかつくづく、イビツだなぁ・・・と思いました。

ゆがみまくって、ガタガタです。

でもやっぱりせめて、男親だろうが女親だろうが、
扶養したいほうに入れられるような仕組みにしてほしいな。

 

慣習って、本当は無敵じゃないのに、無敵だと思っている人が世の中には多いから、
慣習を正すことは大事だから。

ひと昔前は、黒人と白人のバスの席が別れていることも慣習だったんですよ。

 

間違った慣習は、正されるものなんです。

 

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