お金が貯まらない人の特長:単位

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

長男+次男が着たサイズアウトしたユニクロの子供服を、ユニクロの店頭に持っていってリサイクルしてもらいました。

駅ビルの中の小さな店舗で、店頭にリサイクルBOXがなかったのですが、

レジのお姉さんに言ったら普通に受け取ってくれました。

ユニクロのダウン、ロンパース、下着、長袖Tシャツ、ズボンなど、15点ほど引き取ってもらいました。

最終的に本当にリサイクルされるのか、ただ処分されるだけなのかはわかりませんが、

リサイクルされる可能性があるならただ捨てるよりはいいかな、と。

(ユニクロのリサイクル活動に関して詳しくはこちら⇒

さてさてー、貯金劣等生だった私。

自慢じゃないですが、34歳で結婚するまで貯金はほぼゼロでしたぁ!テヘ~

そこからしばらく夫のスパルタ教育に浸かり、

「バカバカ」言われながら少しずつ学び、ちょっとずつ改善を重ね、

3、4年ほど前からうまく回り始め、倍速で貯金が貯まり始めました。

収入は悪くはないですが、そこまで良くもないです。

そのたったの3、4年で、私個人だけで約700万ほどの貯金が貯まりました!

(夫はその間もっと貯めてる!キーッ!!!)

貯金ゼロだったころの私と、いまの私。

貯金できなった私と、勝手に貯金が増えていく私。

収入はそこまで増えているわけではありません。

違いはいくつかあるんですが、その中のひとつ、【単位】の話。

 

貯金がない状態、どうやって貯金が貯まるのかわからない状態の時って、

入ってくるお金(収入)や使うお金(支出)をね、【月】で考えていました。

毎月の手取がいくらで、毎月の家賃がいくらで、電話代が…と。

で、毎月X万余るはずだから、それをよけておいて貯金に、と。

 

4年前に夫と話していたとき、なんか話が噛み合わないな、と思っていたら、

夫はいつも、お金に関しては【年】単位で考えていたんですね。

【月】⇒【年】って、ただ単に【月】×12=【年】であって、

返って話がよくわからなくなるー、と当時は思いました。

しかしですね、特に出費って、毎月じゃないけど必ずあるものってありますよね?

固定資産税とか、車の車検とか、季節ごとに買い足す子供服とか、レジャー費とか。

まず【月】で考えると、そういうあるべき出費を取りこぼします。

で結局、思っていたほど余らなくて、「あー、もーいや、わかんない」ってやる気がなくなる。

そしてやはり、大人の貯金の最低単位は【100万】です。

100万未満のお金は、ちょっと突発的な出費が重なるとすぐなくなる額なので、

【貯金】というよりも【余剰金】?

100万、200万、300万…という単位で世の中的にも定期預金が出来たりします。

新生銀行の口座でも、150万を超えたあたりから金融商品を進める電話がきます。

 

そして、100万て、【月】で考えて貯まる額では、ないんですよね。普通のサラリーマンなら。

あくまで【年】で考えて貯まる額です。

子供の教育資金も、老後の資金も、数百万、もしくは数千万単位で必要なもの。

それをチマチマと【月】単位で考えていると気が遠くなって、

貯まる気がしなくなって、ますます貯まらないという悪循環。

 

そんなわけで、お金の流れはすべて、【年】単位で考えましょう。

 

手取り年収、1年分の家賃/ローン、1年分の管理費&修繕積立金、1年分の電話代、1年分の保険料、1年分のレジャー費、1年分の食費、1年分の税金、1年分の駐車場代…

一度【年】単位に慣れると、2年、5年、10年で考えるのも楽です。

 

なのでぜひ、お金を貯めたい方、もっと貯めたい方、

【年】単位での『収入-支出』を計算してみてください。

普通に計算すると、思っているよりもあるはずです。

共働きなら、数百万はあるかも。

それがそのまま貯金になるとしたら、1年で数百万貯まるということ。

1年てあっという間じゃありませんこと?

 

×2、×3、とどんどん【年】単位で増やしてみてください。

1千万という大台も思ったより遠い話ではないはず。

大台を身近に感じることも、大台に乗せるための近道です。

 

自分が貯金できなかっただけに切に思うのですが、

貯金やお金って、思っているよりもずっとずっとシンプルで、簡単です。

私たちの生活に密着したツールのひとつとして、冷静に眺めてみてください。

 

日々の節約や我慢よりも、仕組みづくりとマインドセットで、楽に、そして早く増えます。

騙されたと思って、ね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

 

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