ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ、ドキドキしながら、
上司に退職の意を伝えました~!キャーッ!
ちょうど新しい担当決めの話を振られたので、
「あの~ちょっとだけお時間いいですか?デヘヘ…」
と個室へ誘い出し、伝えました。
この上司は、↓の記事でも書いた、
相性はそんなによくないけど、素晴らしく有能な女性ボスです。
話せばわかる人なので、
退職したい理由や、今後どうする予定なのか、について聞かれて、
7割は本当のことを話しました。
すると、
「うーん…でもなぁ、いまはまだ難しいなぁ…人いないしなぁ…
3月末ころまでは無理かなぁ…」
ガビョーン…
3月末は、長すぎるwww
ま、一度決めてしまえば判断の早い人なので、
もう少ししたらまた、
「あの~…デヘヘ…」
と声をかけて、なんとか2月のどこかで抜け出したいと思っています。
この時上司が言っていたのが、
いま30歳前後の社員の育ち具合次第だということでした。
私の円満退社は一旦置いておきますが、
私がいまの会社に入社したのがちょうど30歳頃でした。
今のチームとは違うチームで、違うお客さん相手に、
違う上司と仕事をしていました。
そしてこの上司が、格別に相性の良い上司でした。
いまは別の会社へ移ってしまいましたが、いまでもたまに連絡を取ります。
日本人なんだけど外人のような、女性上司でした。
いわゆる、『言いにくいアドバイス』を愛情を持ってしてくれる人でした。
部下である私との間に信頼関係を築いてくれていて、
その上で、本当に私のためになるアドバイスをしてくれました。
言葉遣いのこと
服装のこと
お客さんに謝るタイミングのこと(早いに越したことはない)
真摯に逃げずに仕事をする姿勢(でも適当に手を抜いて良いところも)
いま考えると、いまの私の仕事のやり方は、
彼女の影響がかなり強い気がします。
30歳くらいってちょうど、
『私ってば、それなりに仕事できちゃうし~
責任感だって強いし~』
と天狗になっている時期です。
そんな時に心に届く『言いにくい』アドバイスをしてくれる上司の存在って、
すんごくありがたいというか、運が良いことで、
いま30歳ころの彼女たちにとって
私がそんな存在になってあげられないのが、
オバチャンとしては心苦しいところもあります。
私はそんな度量もないし、愛情もない。
そして役職もないwww
仕事って、一度どこかで、
『私なんか、まだまだなんだな~
この人すごいな~
この人に言われるとすんなり聞けるな~』
と思える人に出会って、いろいろ教わって、
そんでやっと一人前への階段を昇るというか。
それが30歳頃なのが、遅いのか、早いのかはわかりませんが、
20代のころは許されていたことが
30代にもなると許されなくなって、
『まだ若いから』
では片付けてもらえなくなって、
『仕事できない人』
のレッテルを貼られてしまうのか、そんな感じで。
業界によって違うもんなのかな。
いや~…いずれにしても、
会社を辞めたのは10年前が最後なので、
『会社って、どうやって辞めるんだっけ…』
って感じです。
心は決まってしまったので、なるべく早くおいとましたいです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。