友人に会うため半分、息子らを新幹線に乗せたい気持ち半分で、仙台へ行きました。
長男はあの例のアニメ「シンカリオン」を見ているので、ここはやはり
「はやぶさ」に乗るべきよね、と思い、勇んで「はやぶさ」を予約し、行きも帰りも乗ってきました。
今日は、子連れ新幹線(はやぶさ)に関するメモです。
いやぁ~でも、私電車や新幹線、まったく知らない人なんですが、
「はやぶさ」って新しい新幹線だからですか?
先端の流線型が、知らない私が見てもとても魅力的なカーブでした。
空気抵抗を小さくするための形なのでしょうが、触れたくなる曲線でした。
①「はやぶさ」は自由席がなく、全席指定です。
本来、新幹線を含む電車は、未就学児は無料で乗れます。
なので4歳と2歳の息子らはふたりとも無料で乗ることもできました。
しかし、全席指定の「はやぶさ」に大人ふたり分だけの料金で乗るなら、
2席で子供ふたりは膝の上ということになります。
座席の間の肘掛が上がるので、子供ひとりだけなら2席でもなんとかなったでしょうが、
4歳児と2歳児ではちょっときついだろうと、3席押さえました。
それはすなわち、子供料金で、特急料金+運賃を払うということ。
本来無料のはずの子供ふたり連れでしたが、大人2人+子供1人、の料金を払いました。
②安く買う方法
方法(1)えきねっとで「トクだ値」「お先にドクだ値」を使う
会員登録だけではなく、クレジットカードの登録も必要なのですが、
Web上で新幹線の予約ができるサイトで、割引された席の販売があります。
更に、出発の13日前までの申し込みで「お先にトクだ値」では更に高い割引率となります。
割引対象の席数が限られているので、乗る新幹線や時間にこだわりのない場合は使えます。
方法(2)モバイルSuicaで買う
区間によって割引率は異なりますが、チケットレスのモバイルSuicaでの新幹線乗車だと、
紙の乗車券より安いです。(モバトク)
更に、「スーパーモバトク」というあらかじめ決められた便、席数に特別の割引があります。
しかしモバイルSuicaの場合、ひとり(ひとつの端末)でひとりしか乗れないわけで、
座席を隣同士で予約したい場合や子供がいる場合など、
スマホとPCとを並べて席を予約しながら進めるというちょっと面倒な状態に。
とはいえ確実に安くはなります。
③どの席が良いのか
「はやぶさ」には、グリーン車と、さらに上のクラスの「グラングラス」(=シンカリオンE5の必殺技?)
があります。
今回は普通席の場合。
(1)下りの場合
→右が進行方向となります。
子連れの場合、トイレが近くにあることも大事かと思います。
そこで私のお勧めは、7号車17番。ひとつ前の8号車が普通席車両の一番前の車両です。
我が家の場合3席だったので、7号車17番A、B、C席で行きました。
この席なら、前は壁なので気を遣うことなくベビーカーが置けますし。
(2)上りの場合
進行方向先頭の車両だと、新幹線見物も楽しいものです。
ということで、帰り(上り)は1号車1番。(←が東京方面)
トイレも程よく近く、先頭だし、行きと同じく前は壁なので快適でした。
当然テーブルもあり、コンセントがあり、「はやぶさ」ってすごい快適。
東京⇔仙台間は約1時間半。停車駅は上野と大宮のみ。
幼児連れの新幹線は所要時間が短いことも重要だと思いました。
1時間くらいは持つのですが、その後はもうタブレットを出さざるを得ませんでした。。
ハイシーズンではない普通の土・日に乗りました。
2週間ほど前にネットで予約した際は9割の席が空いていましたが、
当日は9割埋まっていました。
やはり、できるだけ早めの予約が吉。
子連れで新幹線、大変だろうと思って二の足を踏んでいたのですが、
思い切って行ってみて良かったです。
もちろん大変さもあるけど、楽しさのほうが大きかったです。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?