「あなたは運が良いですか?悪いですか?」と聞かれたら、
なんと答えますか?
おそらく、どちらでもない/ある、という人、運が良いという人、悪いという人。
私はね、断然で運が良いんです。これがまた。
自慢ですけど?
例を挙げたらキリがないんですが、
大事なところではいつも、偶然のような運に助けられます。
仕事でも運が良いがためにいまのポジションにつけたし、
タイミングとかが運よく合うことが多いと思っています。
しかし世の中には、『自分は運が悪い』という人もいて、
そんな『運のいい人』と『運の悪い人』を、本気で科学的に研究した本を読みました。
長年に渡って、『運が良い』と申告する人と、『運が悪い』と言う人を
アンケート方式の調査や実験などを通じて統計的に研究しています。
要するに、【運】が何によってもたらされるかと言うとそれは、
性格!!!
お?という感じなのですが、
著者曰くそこには法則性があるので【運】を鍛えることすら可能だと。
なるほど。では、既に私は運が良いですが、もっと良いに越したことはないので、
鍛えるしかないでしょ。
運が良い人の法則
そして、運を鍛える
法則①リラックス&オープンマインドでチャンスを見つけて、広げる
私、ホント、どこを歩いていてもよく道を聞かれるんですが、
それは『運が良い人』の法則らしいです。
ボディランゲージというか、姿勢や表情、手の動きなどが、既に
外交的でオープン・マインドな感じを出していて、
道を聞く相手を探している人はそういうものを感じて
話しかける人を選んでいるんだそうです。
そして『運のいい人』は大抵の場合リラックスしているのか、
道に落ちているお金やら、雑誌の有益な情報やら、チャンスにつながるものや情報を
見つけることができるそうです。
そしてチャンスを見つけたら、ここぞとばかりに注意や努力を惜しまないと。
そして『運の悪い人』は面白いほどに、道に落ちているお金にもチャンスにも
気づかないそうです。
法則②直感を信じて行動する
『なんかいや』と思ったら、多少無理矢理でもそれを続けることを止めるとか、
『これだ』と感じたらまい進するとか、
『運のいい人』は普通にやっていることを、『運の悪い人』はやらないそうです。
『この人多分違う』と感じていても、情に流されてロクでもない男と別れられないとか、
たまたま初めて会った人から聞いた話は、求めていた情報であっても信用しないとか。
法則③自分の将来に対する期待値が高い
『運のいい人』は、将来が良いものになると無条件に高い期待値を抱いているそうです。
逆に『運の悪い人』は将来も良いことなんてあるわけない、と思っていると。
そうなんですよねー
私自分でも『バカなのか?』と思うほどに、
なんの根拠もないのに自分の将来には相当期待しているんです。
『ま、悪いこともちょっとはあるだろうけど、良いことばっかしでしょー』
みたいな。ちょっとバカっぽいですよね…
でも、それ以外の考えが浮かばないので、仕方ないんです。。
法則④不運すら幸運と捉える
これはまさに『気の持ちよう』という、私はあまり好きではない論理なんですが、
とはいえこれも事実ではあるな、と思いました。
例えば、
あなたが銀行へ行ったとして、そこへ偶然、銀行強盗が押し入って来て、
あなたは腕を撃たれてしまいました。
そう聞いて、パッと浮かんだ考えはどういうものですか?
銀行強盗なんて滅多に出会うもんでもないものに居合わせるなんて運が悪い?
それとも、撃たれたのが腕で運がよかった。下手したら命を取られていたかもしれない?
私はもうね、なんの疑いもなく、パッと後者が頭に浮かびました。
『腕で良かった』とね。
簡単に法則を羅列しましたが、運が鍛えられるかどうかの実験もあって、
運の悪い人が良くなったり、運がよかった人がさらに良くなったり、
ということも書いてあったので、ぜひ私ももっと運がよくなれば素敵なので、
心に留めておこうと思いました。
【運】にもいろいろあるでしょうし、
急にポンッと誰かが100万円くれたり、
良い感じに新しいビジネスが運よく転がり始めたりしたらチョー嬉しいので、
このままバカみたいに楽天的に行こうと思っています。
なんとかなるしー
あ、もちろん、ちゃんと頑張ります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。