先日、仲良しのママ友さんに聞かれ、
まだまだ知らない人がいるなぁ・・・私だって知らなかったもんなぁ・・・
と思ったこと。
夫婦共働きで、
サラリーマン&個人事業主
の場合。
子供はサラリーマンの扶養家族に入れたほうが
得です!
なぜなら、
サラリーマンの加入している社会保険では
扶養家族が0人だろうが7人だろうが、
給料が変わらなければ、納める保険料は同じです。
しかし!
国民健康保険の場合
扶養家族の人数分だけ保険料が増えます。
子供がひとり生まれて、国民健康保険加入者の扶養になれば
保険料はその分増えます。
ま、社会保険と国保とでは仕組みと概念がそもそも違うので、
どっちが「おかしい」とか「不公平」とか
そういうことではないらしいですが。
photo by winnifredxoxo
ということで、
妻、夫、どちらか一方が国保なら、
子供は社会保険であるサラリーマンのほうの扶養に
入れたほうがお得です。
ただし、基本的に子供は収入の多いほうの扶養家族に入れる
という原則があるようなので、
我が家のようにサラリーマンの妻より
国保の夫のほうが収入が多い場合、
申請しても蹴られることもあります。
しかし、トライするのはタダだし、
万が一認められれば年間○万円の保険料の節約になるので、
まずは申請してみることをお勧めします。
うちは一度試してダメだったので、
旦那の収入が下がる年があったら再度トライする予定です。
だってなにせ、子供2人分で
健康保険料に年間8万円も払ってるんですよ!
それがちょっとした手続きで0円にできるなら、
やらない手はありません。
子供が夫婦どちらの扶養でも健康保険に加入さえしていれば、
受けられる恩恵に変わりはありません。
『でもやっぱり、子供はお父さんの扶養に入ってるべき』
となんとなく思っているなら、
そのなんとなくの偏見のために○万円も払っているということ。
あ、あとちなみに、
国保の保険料って、住民税のように住んでる自治体によって違うって
知ってました?
いちばん高いのが広島市の15.9%(年収割合※年収の額によるので参考値)
そしていちばん安いのが静岡県の富士市で7.3%と、
びっくりするような差があります。
ちなみに東京23区は8.9%。
そのほか高い自治体は、神戸市、函館市、東大阪市、山形市など。
国保に加入していて引越しを考えるなら、
参考にすべきかも。
これを面倒だと後回しにしたら、
いくら損すると思ってんのさ~?
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。