「なんで勉強しなきゃいけないの?」という問いに対する答えを用意してみた

 

子供が3歳を過ぎると、
保育園でも習い事をしている子がチラホラ出てきます。

 

保育園に通っているということは、
お母さんも働いているということなのに、
習い事の日は早めにお迎えに行っていたりするようです。

 

「ひゃぁ~・・・すげぇ・・・タイヘン・・・」

 

ウチは少なくとも保育園のうちは、
習い事はさせない予定です。

 

だって仕事あるし、物理的に無理。

 

ピアノとか体操教室とかサッカーとか、
子供がやりたいと言ったら考えちゃいますが、

塾などのお勉強系は絶対行かせないと思います。

私も旦那も、

子供の学力はほぼ遺伝

 

という考えなので、
本人が勉強したい、などと言い出さないくらい小さいうちに
親が無理して通わせても意味はない、と思っています。
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photo by Khoa Tran

あ、私たちがそう思っているだけで、
何が正しいかなんてわからないし、
小さいうちから塾に通わせる人を否定もしません。

 

私自身、小学校のうちは何も考えてなくて、

中学校から勉強が楽しくなって、成績も良くなって、

学区でいちばん偏差値の高い高校へ進学しました。

親から「勉強しなさい」と言われたことはなく、

だから
「なんで勉強しなきゃいけないの?」

という疑問は持ったことがないんですが、
万が一子供に聞かれたときにどう答えるか、

考えてみました。

 

 

人生の本番は、社会へ出て働き始めてから。

 

社会へ出て、働いてお金を稼いだり、
夢を叶えたりするためには、
知らなきゃいけない仕組みや、知識がある。

それを教えてくれるのが、学校の勉強。

人生の本番では、みんな幸せになるために、
頑張らなければいけない。

その本番ために、みんな学校で勉強して、
準備をしなければいけない。


これを、『発表会』や『運動会』の【本番】を例にして、
説明できないもんか?

んー・・・自信はない。

 

そもそも、
「どうして勉強をしなきゃいけないの?」
という疑問を持つ時点で

勉強が好きでないということになりますよね。

今でも覚えているんですが、
中学校2年生のとき試験勉強中に、

いま勉強して覚えたことは、それまでは知らなかったこと。
勉強って、それまで知らなかったことを知ることができることなんだ!
すごいことだ!
なんて楽しいことなんだ!

とひらめいたんです。

 

それ以来、勉強が好きになっちゃったんですね。

そりゃ、成績も上がりますよね。

そんなに簡単に、我が息子たちが

勉強のなんたるか

を自分で気づいてくれたら、
楽でいいな~・・・

とノホホンと構えていたら、痛い目に遭うかしら・・・

 

 

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