共働き夫婦です。
平日はふたりの子供を保育園に預け、旦那も私もフルタイムで働き、
朝夕の数十分しか顔を合わせることはありません。
週末は子供中心に回り、夫婦での会話も子供に邪魔されて
最後まで話し終えることは稀です。
事務連絡は主にLINEです。
結婚して5年ちょい。
理想の家族を築くためには、子供のしつけや教育はさることながら、
旦那との【良い関係】が土台です。
好きで結婚した男女です。
運命共同体です。
子供が二人とも保育園に行きだしてから、月イチ開催を目標にしています。
旦那との、
【飲み会】。
家で飲むのではなく、あえて外に、飲みに出かけます。
月に1回、ふたりで合わせて休みを取って、
夕方早目の時間から出かけ、空いた飲み屋で他愛もない話をしながら飲み食い、
ほろ酔いで一緒に、保育園のお迎えに行きます。
子供たちの話
事務的な話
お互いの話
将来の話
経済の話
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恋人でもない、友達でもない、
夫婦という人間関係。
友情に似た、でももっと生々しくて、現実的で、濃い。
共に生きていくためには、
摩擦もあり、葛藤があり、妥協がありました。
子供中心の数年間は、
夫婦が家族になる数年間でもあると思います。
その間にふたりのコミュニケーションを怠ると、
取り返しのつかなくなることも、あるんじゃないか、と思いました。
「パパ、変わったよね～」
「変わったよ～、どう変わった？」
「んー・・・『パパ』になったかな」
「だよな～」
子供やテレビ、スマホやパソコンに邪魔されずに、
お互いのこと、ふたりの歴史、
それだけに思いをはせるためには、努力して時間を設けないと
忙しい毎日に埋もれてしまって、『無いもの』になってしまいます。
子供が熱を出したり、
仕事が忙しくなったりすると、
お互いの休みを合わせるのは難しくなるかもしれません。
でも、これからもこの時間は、
努力して確保していこうと、私は思っています。
毎日旦那とケンカばかりしていたころの、
長男の顔が、忘れられません。
不安でいっぱいの顔で、私と旦那を交互に見上げていた
あの顔が、忘れられません。
自分も子供も幸せになるためには、
旦那との【良い関係】を築くことが、急務でした。
いろいろ勉強して、工夫して、旦那は変わりました。
私も変わったつもりですが、旦那に言わせるとそうでもないようです。
忍耐と、努力と、工夫。
夫婦円満のコツは、奥が深いです。
そして先は、長いです。
ボチボチと、行きます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。