億劫だったけど都会っ子たちを連れて行ってよかった

 

いや、私自身も含めてなんですが、
やっぱり【都会っ子】だなー、
ヤワだなー、
と思いました。

先週末、子供たちを連れて茨城の実家へ行きました。

じいちゃんの畑の収穫祭を開催すべく、
じいちゃんはサツマイモ畑を『あとは掘るだけ』状態にしてくれて、
大きなナス、きれいなレタス、巨大な大根と白菜が、
都会っ子たちを待っていました。

 

都会っ子の何がダメって、

虫刺されwww

 

長男に至っては、おそらく蚊(田舎のデカイやつ?)に刺されて
妙に化膿して足が腫れあがり、病院に行ったほど。

 

秋だからと油断していたら私も
ここ数年でいちばん刺され、対策を怠ったことを後悔しています。

次男も顔ばかり刺され、赤く腫れています。

 

ただしかし、
連れて行って良かった~

長男4歳、まともに芋ほりを楽しめるほどに成長していたと、
連れて行かなかったら気づかなかった。

レタスの収穫なんて私だって初めてで、
レタスのみずみずしさ、冷たさ、重さ、柔らかさ、
そして野菜が土から生えてくること
を、
身を以て体感してくれたと思います。

次男はまだまだ、収穫というよりも初めて見るオモチャで遊んでいただけ
という感じですが、

そこらじゅうで飛び跳ねるバッタを追いかけまわし、
長い芋のツルを引きずって歩き、
「おイモ」や「だいこん」という新しい言葉を覚え、
終始、目をキラキラさせていました。

何も新しい場所へ行かなくても、
いつもの場所で新しいこと、新しい発見はたくさんあります。

でもやっぱりやっぱり、
Physically新しい場所へ行くことは、
なににも代えがたいものなんだと思いました。

特に彼らのような、なんでも吸収する小さいうちの
新しい場所、珍しい環境は、
知らず知らずのうちに、彼らのキャパシティを広げるものなんじゃないか、
と思いました。

小さな二人を連れて、車で2時間のところへ行くのは、
ちょっと億劫でもありました。

 

でもやっぱり連れて行って良かった。

 

そして、自然に触れさせることって、なんかやっぱり大事なんだなー、
と実感しました。

うまく説明できないけども、
人工的なものよりも、自然てずっとずっとおもしろいんだな、
と感じました。

じいちゃん、ばあちゃんの嬉しそうな顔も、
肩の荷が降りていく思いがしました。

なんにしても、疲れたけど充実した週末でした。

 

なんだかまたしても長男が、
グッと人間ぽくなってきて、

遠くへ行ってしまいそうな気がしましたが、

それでいいんでしょうね、きっと。

年末年始は旦那のほうの実家に、
また新しい経験を仕入れにいく予定です。

 

 

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