こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
うちはたまたま息子×2になったので、無論下の子はお下がりばかり着ています。
中にはシミがついているような服もありますが、お兄ちゃんがつけたものか、
本人がつけたものかは不明です。
そしていまのところ、上の子の服は毎シーズンひととおり買い揃えています。
春&夏、秋&冬の2シーズン×毎年なので、バカにならん金額です。
なので出来る限り、上の子の分もどこからかのお下がりで済ませたい、
コレが本心です。
だって~、マジですぐ大きくなるんだもん。。
靴なんてヤバイですよね。
数ヶ月で履けなくなりません?
とはいえ靴は、安物は歩きにくいのはわかるのでそれなりに履きやすいものを、
なんて思うと5千円とかしますよね。
なのでー、会社でうちより年長の息子を持つ人には常に言っています。
「お下がりちょーだい」
そうするとちょくちょく持ってきてくれます。
特に靴、嬉しいっす。
このところ、靴は買わずに済んでいます。
ということで本日お勧めしたいのは、コレ。
「お下がりあったら、ちょーだい」
特に会社で言える相手を探すのが良いと思います。
「お下がり、いる?」
と声をかけるのは大きなお世話になりがちだし、
断りにくいことを想像してしまうので言いにくいですが、
逆に「お下がりあったら、ちょーだい」であれば気軽に言えませんか?
言われた相手も、『あったら』なのでいまはなくても、
「オッケー、あったらねー」と言えると思います。
恥ずかしいですか?
「ちょーだい」と言うことも、子供にお古を着せることも。
そういうことを気にする時点で、お金は貯まらないと、私は思います。
なぜって、恥や外聞を気にする人は、見栄を張るからです。
見栄を張って他人にいくらよく思われても、1円の得にもならないからです。
そればかりか、見栄のために本来必要ないお金を使いがちだからです。
そうなんです。
『見栄』という幻の生き物は、あなたのお金を喰って太っていきます。
でも何も残さずに消えてしまいます。
そしてまた気づくと、新しい『見栄』という幻の生き物が生まれます。
長く生きれば生きるほど、いろんな種類の『見栄』を飼うはめになりがちです。
でもどこかで見極めが必要です。
よく考えたんですが、必要な『見栄』は無いと思います。
例えば仕事では、クライアントになめられないために立派な服に身を包むことも必要かもしれません。
でもそれはすでに、『見栄』ではないですよね。
これは『仕事術』のひとつです。
例えば子供服が大好きで、子供と一緒に着せ替えを楽しむ時間が貴重なら、
それはもう『趣味』です。
そして『見栄』を捨てることと、不便を我慢することも別物です。
本当のお金持ちは、
『お金持ちが飲むお酒はコレ』と広告されているお酒ではなく、
もっと安くて、そしてもっと美味しいお酒を飲んでいるそうです。
『お金持ちが飲むお酒はコレ』と広告されているお酒を飲んでいるのは、
実はお金持ちに憧れている人たちなんだそうです。
高級時計を買っている人のほとんどは、お金持ちに憧れている人なんですって。
本当のお金持ちは、もらい物の高級時計を、
くれた人への礼儀で着けていることが多いそうです。
さあっっ!
リピート・アフター・ミー!
「お下がり、ちょ~だ~い」
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