
おはようございます。みゆきです。
12歳と9歳の息子ふたりを育てています。
戦いの火ぶたが、切って落とされたのです。
その名も『段ボール戦争』
戸建てに引っ越してきた我が家と、
我が家の猫。
ご飯やトイレ、お世話しているのが私だからか、
私にいちばん懐いているのです。
お迎えしたときから夫もいたけど、
夫はお世話はせずに構いたいときだけ構うタイプなので、
猫はやはりいつも私のそばにいるのです。
私が洗濯をしていたりして家の中をウロウロしていると、
その後をずーっとついて回って、
私がひとところにしばらくいると
そばで寝転がって待っているのです。
仕事中は私の机の横にある段ボールで寝て、
夜中も家中を見回りして、
最終的には私の部屋で寝ます。
それに嫉妬し始めた夫。
引っ越し前は私は子供たちと寝て、
夫が猫と寝ていたのが、
猫が終始私と一緒にいるようになり、
夫の『猫時間』が激減。
自分の部屋に、猫が好きな段ボールを置いて、
「別荘だよ、ホラ。」
と猫を誘います。
まんまと誘われた猫が半日別荘で過ごしたので、
ぐぬぬ・・・
と思い、私も私の部屋の段ボールを新調すると、
新しいもの好きな猫が戻ってきたので、
「やるな(笑)」
と夫が悔しがるという、
『段ボール戦争』です。
引っ越してきた当初は
私の部屋に閉じ込めておいて慣れさせましたが、
もう猫もこの家を縄張りと定め、
日々見回りに忙しく、
階段を降りたり登ったり。
前のマンションの時は、
『廊下』にあたる部分がなかったので、
隣同士の部屋それぞれでエアコンをつけていても、
部屋の間のドアも開けておいて、
猫は自由に行き来していました。
しかし戸建ての場合、
廊下があり、それぞれの部屋のドアがあり、
エアコンをつけていたら
ドアは閉めておきたい。
引き戸なら『猫分』だけ開けておくこともできるけど、
今の家のドアは全部、ちょっとだけ開けておくことができません。
1階のリビングも、
廊下に面しているのでドアは閉めておきたい。
でも、この子は見回りのために行き来しなければいけない。
ということでね、自動ドアにしました。
ドアの角にゴムをひっかけて、
反対側の壁にフックをつけてつないでおくと、
ドアは常に、閉まってるけど、押したり引いたりすれば開けられる状態。
↑は私の部屋のドアを廊下側から撮っているんですが、
猫が部屋に入るためにはドアを押せばよくて、
猫が入ると、このゴムのおかげで
ドアはゆっくり閉まって、
『カチャリ』の直前で止まります。
いい感じにゴムの長さを調整するだけ。
出る時は、前足を器用にドアに引っかけて、
鼻先を突っ込んで出ていきます。
そうするとまた、ドアはゆっくり閉まります。
このゴムが無いと、ドアはゆっくり開け放たれてしまうし、
ドアを『カチャリ』と閉めてしまうと猫が自分で開けられないので、
この形がベストなのです。
ドア自体に『猫ドア』がつけられたらいいのだけど、
そうなるとドアを外したり切ったり付け替えたりしないといけないので、
リビングドアにも同じようにゴムをつけました。
猫が必要なトイレやご飯、水は私の部屋にあり、
私の部屋が猫の拠点となり、
寝る合間にせっせと家中を見回って、
自分でドアを開けて、
リビングの窓で外を警戒して、
誰もいない子供部屋の床で寝そべって少し寝て、
たまに夫の部屋の別荘で過ごして、
また気づくと、私の部屋に音もなく帰ってきています。
でも急に涼しくなって、
エアコンをつけなくなると、
ドアを全部開け放って、
自動ドアのゴムもフックから外されて、
ダラーンと垂れ下がっています。
猫仕様も、徐々に整備されております。
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