おはようございます。みゆきです。
10歳と8歳の息子ふたりを育てています。
我が家では、年初頃にその年の『家族レジャー』について
全員で話し合い、その時点で大体の予定を決めます。
それを夫がエクセルに落とし込んで予算などを決め、
予約する日程などをカレンダーに登録して共有する仕組みです。
「今年のキャンプはどうする～？」
子供たちに聞いた時、8歳次男が
「あ！お、おれ！あ、あれ、あの・・・」
と虫図鑑を引っ張り出し、
「あの・・・おれ・・・おれは・・・」
と言いながらページをめくり、
クワガタ・カブトムシのページを私と夫に見せながら、
「カブトムシとかクワガタとか！
とりにいきたい！」
という、とても明確な要望がありました。
ということで夫とふたり鬼サーチを重ね、
カブトムシ・クワガタがとれて、
キャビンに冷房が付いているキャンプ場を予約。
そして７月下旬、大人は平日に休みを取って
行ってまいりました。
はー・・・覚悟していた通り、暑い暑い・・・
予約していたキャビンに入ってすぐにクーラーを入れたのですが、
待てど暮らせど涼しくならず、
受付の方に確認したらクーラーが壊れてしまったらしく、
代わりのキャビンを用意してくれました。
自分では予約しないような、広くてトイレもシャワーもついている
大きなキャビンに期せずして泊まれることになったものの、
やっぱり外に出れば暑い暑い。
子供の用の小さなプールが用意されていて、
平日だったので貸し切りで遊ぶ息子たち。
扇風機に当たりながらも、
ジリジリと汗をかく大人たち。
メインのカブトムシはと言うと、
夫が入念に準備をして、
カブトムシトラップを設置して、
夜や早朝にひとりで何度も見回りして、
カブトムシを見つけて次男を起こして、
次男は満喫したようです。
私は終始、小屋で待っておりました。
最高気温35℃の真夏。
標高の低い林の中のキャンプ場。
確かに日陰は多いものの、
森の中ってかなり湿度が高いのです。
でもそんな中でもテントでキャンプに来る猛者。
キャビンのウッドデッキでBBQをする猛者。
すごいわ～
暑くないんかな・・・
声を大にして言いたい。
きっと20年前の日本では、
真夏の夕方に外でビールを飲んだら美味しかったであろう。
でももう日本の夏は、
外で楽しめるレベルではない。
キャンプの最盛期は、夏以外だよ！
夏に外でBBQして、
キャンプを嫌いにならないでね！！！
私は元々、暑さにかなり弱いたちなので、
お部屋BBQをしてきました。
カセットコンロってあるじゃない？
そしてカセットコンロと言えば、
イワタニじゃない？
そのイワタニが出している、
『焼き肉プレート』ってのがあるんですよ。
これがね、
ホットプレートとかフライパンとは違って、
お肉の油が下に落ちるようになってるプレートなのね。
お肉って、油を落としながら焼くのが美味しいわけ。
コンロに油落としたらベチャベチャになっちゃうんですが、
この焼き肉プレートには、油をキャッチするパーツが付いてるんです。
煙も出にくい構造になっているとはいえ、
煙は多少出るんですよ。
だから、家ではやっぱり使えないのですよね。
・・・というときの、
キャビンで焼き肉プレート
なのよね。
クーラーが効いたキャビンの中で、
ジュウジュウと肉を焼いて、
米を炊いて（キャビンに炊飯器がついてた）
子供は焼き肉丼を食べて、
大人はお酒を飲みながら
生ピーマンかじって焼き肉食べて。
ああ、至福。
そして飲みながら夫とも話しました。
夏はやっぱり、
キャンプには不向き。
海やら川やらで遊ぶことをメインにキャンプ、
ならまだしも、
大人も涼む仕組みが無いと、
キャンプ場でもやることがないし、
屋外で遊ぶことがキャンプの醍醐味なのであって、
やっぱりキャンプは秋冬がいい。
虫が目的のキャンプだったので、
当然ながら虫がたっくさんで、
カブトムシも『ウジャウジャ』くらいいたので、
次男も大満足。
今回はこれで目的を果たしたので、
夏キャンプは多分これっきり。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。
