おはようございます。みゆきです。
9歳と7歳の息子ふたりを育てています。
小学生が、なかなかマスクを外しません。
いや、通常時は別にしといたままでいいんじゃない?
と思ってます。
まだまだね。
よくわからんけど。
実際まだまだ、毎日マスクをつけて学校行ってますし、
私だってマスクをして外出します。
今後どうなるかは私にもわかりませんが、
いまはこれで良いと思いますし、
そういう空気ですよね。
だからそこは別にいいんです。
そうじゃなく、
運動して、
ゼーハー言うほど走って、
顔真っ赤、汗ダラダラ、
っていう時。
明らかに苦しそうな紙マスク。
「マスク外して!」
そう言っても、
外さない!!!
小学生3~6年生が十数人。
運動中。
汗だく。
ゼーハー言ってる。
「ホラ、具合悪くなるよ!
マスク外して!」
年齢が低い順に、外していきます。
だんだんと、顎マスクにしたり、マスクをはずして、
また運動再開していきます。
しかし頑として外さない、上級生たち。
顔を全部出すことが恥ずかしいのか?
案の定、上級生は気分が悪くなりダウン。
当たり前です。
どう考えても酸欠。
マスクを外させることは諦めて、
座らせて、マスクを持ち上げてまずはゆっくり呼吸させます。
外さなくていいから、ちゃんと酸素吸って!
不思議な不思議な、この年代。
私にもなんとなく覚えがあり、
なんとなく記憶にある、歪で自意識過剰すぎるこの年代。
思春期に入ろうとしているけど
まだ入っていない、短いけど独特なこの年代。
中学生になれば、
マスクを外す恥ずかしさと、
酸欠になることを
ちゃんと理解して天秤にかけられるようになるのかしら。
その前の、微妙な年代。
長男もここに足を踏み入れようとしているのが見て取れます。
だから知りたい。
何を考え、どんな言葉が届くのか。
基本放っておけばいいんでしょうけど、
どうしても教えなきゃいけないことだってまだあります。
安全のこと、失礼なこと、社会の仕組み。
教えたいのにどんどんと届きにくくなります。
だから知りたい。
知りたい、のに・・・っっ!!!
赤ちゃんや幼児に比べて、
この年代の育児書が少なすぎません?
いや、わかる。
わかりますよ。
なんですぐ本?て感じですよね。
でも私は言葉による説明じゃないと理解できないタイプなんです。
なんとなくこんな感じ、
では腑に落ちないんです。
だから本をくれ、本を!!!
しかし、本がない~!!!
本当に不思議なんです、小学生。
1、2年生は、我が家の体感としてはまだ幼児の範疇。
しかし3年、4年となってくると途端に、
ちょっと世界が変わってきます。
親から離れようとしているのはわかる。
でもまだ子供だから甘えるのもわかる。
その上で、すっごい反抗する。
新しいオモチャを手に入れたように反抗する。
まだまだ放任するには早い場面もある。
でも本人は放任されたがっている。
なのにまだまだ中途半端に甘えてくる。
大人を舐めて、その上で甘えてくる。
その加減を測り、こちらや社会を試しているように感じます。
大人ではなく、友達の声にいちばん耳を澄ませている時期。
だからこそ、言動も極端になることもある時期。
揉まれていろいろ学んで欲しいけど、
親が教えることもある。
あー・・・私に本をください。
しばし読み漁ります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。