おはようございます。みゆきです。
9歳と7歳の息子ふたりを育てています。
定期で噴出する、私の心の叫びです。
毎日のご飯作りが、苦痛で苦痛でたまりません。
やる。やります。
投げ出しません。
投げ出すという選択肢は多分ないから。
でももう本当に、【毎日のご飯作り】
に関連するすべての業務が嫌で嫌でたまりません。
これを読んでくれている方ならご存知でしょう。
【ご飯作り】は
作る
だけが作業ではありません。
献立を考え、
食料品を買い足し続け、
冷蔵庫や食品庫の中身を管理し、
お惣菜や外食を使うなら
栄養面と経済面でのバランスを考え、
トータルで子供の食事を気にし続ける頭脳労働。
プラスで、実際に作るという肉体労働です。
その上で、その上ですよ。
献立が気に食わない。
食べられないと、
子供があーだこーだ言います。
もちろん子供なので、仕方ない範囲もあります。
食べたくない野菜も食べなければいけない。
嫌いな献立だったね、ごめんね。
ちょっと辛かったか、ごめんね。
全てを背負う、長く大変な責務です。
それが苦痛で苦痛で、先日、
スーパーで見つけた
鍋に入れてグツグツするだけで完成するカレーうどんを二人分買ったんです。
(大人のご飯は各自&適当)
『今日の子供の夕食はこれで私の勝ちだ。』
と勝利を確信して、
自ら自分の心に余裕を生んでしまったぜ、
自己完結グッジョブ~
割高だけど~
今日の私は余裕を買うのよ~とね、
なんて思いながらグツグツして出しましたらね、
まんまと辛すぎて食べられず、
もうなんか~
みんながいまいちの状態になりました。
きっと大人が食べさえすれば
美味しくて簡単で完全勝利だったと思うんですが、
私の凡ミスだったわけですわ。
毎日人知れず体と心を引きずりながら冷蔵庫を開け、
予想外のものなんて入っているわけもないのに
『今日なににしようかな~・・・』
心を奮い立たせてしっかりしたものを作り、
「できたよー」
とキッチンから叫ぶも
夫も子供たちもいまいちの反応だった時の
腹立たしさ。
「ママは~!
ご飯を作るのが、すごくすごくすご~く大変なのです~!!!
でも頑張って作っているのです~!!!
だから作って、できたよー、って言ったら、
すぐに取りに来てほしいし、
もっとチヤホヤしてほしいです~!!!」
定期的に叫びます。
姉に愚痴ったら、こんな案を出してくれました。
「1ヶ月でも、パパに代わってもらったら?」
はっ・・・そ、その手があったか。
夫はちゃんと、私がいかにご飯作りが嫌かわかってくれていて、
気遣いも示してくれています。
とはいえ、とはいえ!
実際やるのとやらないのとでは差があることも事実。
ま、でも承諾しないであろうことも承知の助。
「1ヶ月、食事管理代わってくれたり、しないよね?」
言ってみた。
結果、言うだけでも効果はあったという段階。
「いや~・・・苦笑・・・
それはね~・・・
まぁでも、たしかに、大変だよな、毎日毎日・・・
俺がやるなら~・・・
毎日野菜スープだな。
健康的だし、味変もできるし。」
夫が自分で食べる用に作る、
野菜と肉とご飯を全部一緒に煮込んじゃうスープ。
私もやるし、普通に美味しいし、体にも優しい。
でもそれを、毎日出した時の子供たちの反応。
それに対する、作った自分の気持ち。
そこまで想像した模様の夫。
「うーん・・・」
と黙り込みました。
この話をして以来、
何も言っていないのに
食事の片づけ(食洗器セット)を自らやるようになった夫。
私も敢えてお礼を言いません。
だって私はお礼言われんし、
夫もお礼を望んでいるわけでもなさそうだし。
友達に愚痴ると、
彼女はご飯作りはそこまで嫌じゃないが、
食器の片づけが死ぬほど嫌いと言う。
別の友達は洗濯が嫌だと。
そうそう、洗濯はそんなに嫌じゃないので、
洗濯はやるから食事作りをどうかどうか勘弁してくれないでしょうか。
と思う私。
お金に物を言わせてミールキットやら、
栄養面も心配ないお弁当やら、
家事代行やら、
いろいろあるのは知ってます。
でもそれを考えるのも嫌なの。
でも当然ながら、子供たちには健康的にすくすくと育ってもらいたい。
だからなんとかかんとか毎日踏ん張る。
もっとチヤホヤして欲しい。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。