おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
いかがですか、みなさん。
在宅勤務できていますか?
そもそも在宅勤務できない職種の方もいらっしゃると思います。
こんな時だからこそ普段にも増して忙しいという方も。
頭が下がります。
システムエンジニアの夫は、
在宅勤務が始まって早2週間ほど。
別部屋でお互い、黙々と仕事を片付けています。
途中からは子供も加わり、どうなることやら、
まだまだこれからです。
そしていま彼、以前より少し忙しいそうです。
この騒動の前、彼の毎日の帰りは早く、18:30とか、19:00とか。
しかし今、朝子供たちが学童&保育園へ行く日には、
彼らが帰ってくるまでが仕事時間です。
帰って来たら最後、まともに仕事はできません。
もしくは子供たちが寝た後。
つまり夫、生まれて初めての、
残業するという選択肢のない状態。
それについて夫が、
「そこがなかなかキツイな。毎日となると。」
と言いました。
うん、それな。それだよ、それ。
大したことないようで、毎日となると効いてきますでしょ?
これが我ら、ワーママがツライツライと言っていたことのひとつですよ。
(※これだけじゃない)
『残業できない』
この戦いは朝一から始まります。
夕方にバタバタするのは嫌。
でもなぜかいつも、夕方にバタバタしてしまう。
今日必ずやらなきゃいけないことを、
とにかく午前中から片付けます。
ランチ時間がとれないことも日常です。
仕事をしながらガソリン補給のようにランチを食べ、
午後も気が休まることはありません。
言葉で説明するのは難しいです。
夫も実際、ワーパパ歴6年にしてやっと、
「朝から気が張ってるからツライ。」
と言い始めました。
だよね~、わかる。
ケガの功名?
強制的在宅勤務になったからこそわかる、
残業できないことの辛さ。
もはや私は、それが日常と化し、
残業?なんですかそれは?
という感じです。
でもこの在宅勤務という文化、
騒動が収まっても残って欲しいです。
オンラインミーティングについて、夫がこう言いました。
「双方向の会話がZoomとかでは確かにやりにくい。
でもだからこそ、ミーティングのやり方が洗練されていく。」
おお・・・確かに。
面と向かって話せるラクさはあるものの、
だからこそ間延びしたり、ダラダラとした時間も生まれてしまいます。
とはいえ、雑談には思う以上の良い効果もあると思うので、
100%ではなく、程よい割合での在宅勤務が、
続いてくれたらと、私は思っています。
(私は元々在宅ですが)
『いまと同じ』を維持するのは簡単でラクですが、
何か違うことをしなければならないと強制されたとき初めて、
試行錯誤と進歩が生まれる、
その諡号錯誤が人をより賢くするのだと、
どこで読んだんだったかな~。
Zoomだって、
ビジネスユースではもうかなり長いこと使われていたはずです。
それなのにここへきて、
セキュリティの問題が指摘され、改善され、
試行錯誤と進歩が得られたのでしょうか。
元々そんなにたくさんの人が使ってはいなかったものが、
急にたくさんの人に使われ始めて、
そこで初めてバグが見つかって、
穴がどんどんふさがっていくものなんでしょう。
在宅勤務だって、同じことだと思います。
できるか、できないか、
ではなく、
どうしたらできるか、
そう考えて初めて、
ちゃんと考え始めるんでしょうね。
急に家の中で一緒にいる時間が増えた家族や夫婦の中でも、
いろいろと変化があるでしょう。
いざ休校、休園、学童も幼稚園も保育園も、
ぜーんぶ閉めます!
となった場合、
どうするのか。
家族みんなで、
『どうしたら良いかな。』
と話し合い、みんなで納得して、
一致団結して頑張れるご家庭が多いと、いいのですが。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?